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タイ・バンコク旅行はSIMカードがなくても平気!?短期旅行者にありがたいWi-Fi活用方法!
皆さんこんにちは。林ツイタチです。バンコクの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。
この記事では【ノーSIMカードでバンコク旅行を楽しめる方法】について解説します。
「タイ・バンコクに旅行するけどSIMカードって必要?」
「Wi-Fi環境が整っているって聞いたけど」
「SIMありとなしのメリットデメリットを教えてください」
これらの声に答えることができる記事になっていること間違いなし!是非最後までお読みください!
基本的にSIMはあった方が便利!

大前提です。SIMはあった方が便利です。ですがなくても生きていけます。バンコクに8日間SIMなしで滞在した経験がある僕が言うのだから間違いないです。
SIMなしだとどうなる?
「SIMあり、SIMなしって具体的にどういうことでしょうか?」
・・・4G回線を使えるかどうかです。スマートフォンやタブレット端末でインターネットを利用するためには2つ方法があります。1つ目はWi-Fiネットワークを利用する方法。そして2つ目が携帯回線を利用する方法です。4Gというのは携帯回線のことです。4GとLTEは現在同じ意味で使われており、3Gというのは1つ前の世代の携帯回線を意味します。
その携帯回線を利用するためにはSIMカードが必要です。タイではAISという携帯会社のSIMが最もポピュラーであり500円〜から利用できます。
SIMなしだと4G/LTE回線を利用することができません。
SIMなしでも大丈夫!?バンコクのWi-Fi活用方法!
4G/LTE回線なしでもバンコクで生活することができます。Wi-Fiをトコトン利用しましょう。合言葉は「Do you have Wi-Fi?」です。サワディーカップより使いました。バンコク旅行の際に最も優先して覚えたいワンフレーズとして従兄弟に教えたいです。
バンコクのWi-Fi環境は非常に優れています。基本どこに行っても何らかのWi-Fiを掴むことができます。
- カフェ
- レストラン
- ホステル
- 商業施設
- 駅←Wow!
などなど。特に鉄道の駅にWi-Fiが飛び交っている点は驚愕。駅で群がるぴこぴこお兄さんたちはWi-Fiを利用して鬼退治している様子。しかし、電車に乗車してしまうと利用不可になるため注意。駅ではキャッチできるので停車するとWi-Fiキャッチ→発車するとWi-Fiサヨナラを繰り返すことになります。
フリーWi-Fiは電話番号が必要?Facebook認証もある?
商業施設内に飛び交っている頻度が高いフリーWi-Fi。
- @AIS Free
- @Tree Wi-Fi
などが筆頭。しかしこれらのWi-Fiを利用するためには、タイで利用できる電話番号が必要です。つまりSIMカードが必須です。僕は友人の番号を無断で利用するなどして難を逃れました。参考にしない方がいいと思います。
Facebookのアカウント認証で利用できるフリーWi-FiもあるためNOSIM族にはそちらが狙い目。タイのみならずフィリピンでもFacebookアカウントは利用する頻度が高いSNSアカウントです。旅行の前に日本国内でアカウントを事前に作っておきましょう。
Wi-Fiは速い?遅い?
Wi-Fiの速度についてです。以下の地点で計測しました。ご査収ください。
EVERY DAY BANGKOK

24時間カフェ。
STARBACKS Rangsit(ランシット店)

1回のログインで7時間以上使えます。
PLOY HOSTEL

1泊400円代ホステルとは思えない驚愕の速度。たくさんの欧米人のバックパッカーが集う印象的なホステル。
Backpack Station

圧倒的なホスピタリティを誇るホステル。最高でこのくらいの数値です。
統括とまとめ
「タイ・バンコクに旅行するけどSIMカードって必要?」
→あった方が便利、なくても生きていける。
「Wi-Fi環境が整っているって聞いたけど」
→かなり整っています。
「SIMありとなしのメリットデメリットを教えてください」
→SIMがあると、撮影地を細かに記録してくれたり気になったスポットをgoogleに登録することができます。
以上です!僕はこの8日間、NO SIMでやり過ごしましたが買っておけばよかったととてもとても後悔しています。理由はタイ語を調べたいときの利便さ。タイ人とコミュニケーション取りたい場面でWi-Fiがないとキツイ。たった1,000円以下の出費で異文化交流ができたと思うと、ケチらなければよかったと思います。次回は買う!では!