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【深夜便】スワンナプーム国際空港に深夜到着!バス電車以外のバンコク市内へのアクセス方法!

VISA on Arrivalの画像でこんにちは、セブ島旅するライターの林ツイタチです。セブの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。
この記事では【深夜便でバンコクに到着した際の移動方法】について解説します。
「深夜便でバンコクに着いたら困るのかな?」
「どうやって移動すればいいの?」
「バスやタクシーってあるの?」
これらの声に答えることができる記事になっていること間違いなし!是非最後までお読みください!
タイの国際空港『スワンナプーム国際空港』はこんなところ

タイには『スワンナプーム国際空港』と『ドンムアン国際空港』の2つの国際空港があります。
スワンナプーム国際空港は、敷地内外の多くのホテルや24時間利用可能な休憩ルームが充実しており、近代的な空港です。そのため深夜便で深夜に到着することもあります。
深夜に空港に到着した場合バスや電車が使えない。
普段はバスや電車が行き来しているスワンナプーム国際空港。電車ではエアポートレールリンク(通称ARL)と呼ばれる路線の始発駅『スワンナプーム駅』があります。終電は曜日によって変更がありますが、およそ24時30分です。始発は05時56分です。
AOTリムジンかタクシー、GRABタクシーが利用可能
24時を回って到着した場合、利用できる交通網は
- AOTリムジン
- タクシー
- GRABタクシー
の3つです。
AOTリムジン
『AOTリムジン』とは乗合バンのような乗り物で市内ホテルまで送迎するサービス。空港のカウンターで直接リザーブするかネットで予約して利用可能です。
1台あたり、という料金設定です。そのため料金は変動します。1台あたり1,050バーツから1,500バーツ。複数人が乗り合えばそれだけ料金は下がります。
深夜という時間帯は乗合客が少ない傾向にあります。一人旅であれば乗合がうまくいくケースに掛けてもいいでしょう。複数人での旅行の場合はタクシーを利用する方が無難だと言えます。
タクシー
通常のメータータクシーを利用する方法です。空港から出発するタクシーは料金が加算されます。また、過去には観光客を狙ったぼったくりも発生しています。旅行の経験が浅い方は下記で紹介するGRUBタクシーを利用することをお勧めします。
GRUBタクシー

配車アプリ『GRUB』を使って登録している民間ドライバーを呼び寄せる方法です。筆者の圧倒的おススメ。
- 料金があらかじめわかる
- カード払い可能
- 行き先を細かく指定
- ドライバーは登録制なので悪いことができない
などなどメリット豊富。デメリットは、アカウントの作成などに手間がかかる点です。
スワンナプーム国際空港は無料のWi-Fiを利用できるため空港でダウンロードが可能です。しかし、SMS認証が必要なためタイ国内で利用できる電話番号が必要です。つまりSIMカードの購入が必須となります。日本国内でダウンロードをしておき、アカウント認証をしておけば、空港に着いた地点で利用可能です。
多少の英語力が必要ですが、GRUBアプリのアカウント設定に関する情報はネットに多数転がっているため心配ありません。中学英語レベルの僕でも設定できました。
英語圏ではないタイにおいて、行き先をドライバーに告げるのは容易ではありません。その点、アプリ上で行き先を指定できるGRUBは非常に便利です。
まとめ

「深夜便でバンコクに着いたら困るのかな?」
→電車やバスが使えないという点では多少困ります。
「どうやって移動すればいいの?」
→AOTリムジンかタクシー、GRABタクシーが利用可能
「バスやタクシーってあるの?」
→AOTリムジンかタクシー、GRABタクシーが利用可能
以上です!フィリピンでも利用可能な『GRUB』は非常に便利。ぜひ東南アジアに旅行を計画されている方は積極的にダウンロードしましょう!