【2019年最新版】バンコクのリアルなチップ事情。チップのルールを知ってスマートに旅行を楽しみましょう。

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キンキンに冷えたコーラとWi-Fiパスワードの写真でこんにちは。林ツイタチです。世界の魅力を文章や写真で発信しながら生きています。

この記事では【バンコクにおけるチップ文化】を現地で暮らすライターがリアルな視点で解説します!

「外国のチップ事情ってわからない・・・」
「どのくらい渡せばいいの?」
「誰にいつ渡せばいいの?」

これらの声に答えることができる記事になっていること間違いなし!是非最後までお読みください!

そもそもチップとは?

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そもそもチップとは何を指すのでしょうか。

1.《名》こころづけ。祝儀(しゅうぎ)。茶代。
「―をはずむ」
2.《名・ス自》野球で、ボールがバットをかすること。
「ファウル―」
▷ ⑴⑵は tip
3.《名》(木材などを)細かく切ったもの。
「ポテト―」
4.《名》コンピュータの集積回路の基板。
▷ ⑶⑷は chip

おそらくこの記事で求められている【チップ】はポテトチップや集積回路のことではなく「心づけ」を指していると思います。

タイ・バンコク代表される海外諸国は、賃金にチップが含まれています。つまり、給与自体がチップをもらうこと前提に計算されています。ウエイター、ウエイトレス、ベルマン、ドアマンといった、チップを多く受け取る部署の従業員は賃金が低く設定されているとのことです。

日本になじみのない文化ですが「チップを払わない」あるいは「だいぶケチった相場のチップを渡す」と、おいおい日本人〜と思われます。

どんな時に渡す?

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東南アジア3ヶ国しか経験がない僕ですが、今まで渡したチップの総額はボードウォークに3LDKを建てれるほどでしょう。今まで渡した場面は、

  • スパなどの施術系のマッサージ師
  • 荷物を部屋まで届けてくれたホテルマン
  • タクシーを拾ってくれたそういう感じの人
  • 大量の買い物をした後でタクシーまで輸送してくれたショップ店員
  • ベッドメイキングされていた場合

などなど。「ちょっといい気持ちになったな」と感じたらそれは誰かのサービスを受けた証拠。サービスに対して、感謝の念を表す際に渡すものがチップだと覚えておきましょう。

どれくらいの額を渡せばいい?

タイでチップで使用する頻度が高い紙幣は、

  • 20バーツ
  • 50バーツ
  • 100バーツ

の3種類。ほぼ50バーツの出番が高い印象です。レートで変化しますが50バーツは日本円で170円〜180円です。

硬貨はあまり喜ばれない印象。僕はほぼ硬貨をチップで使いません。「子どもがお小遣いをもらっている姿」を連想するからです。

バンコクに限らずチップ文化がある国では、少額の貨幣が活躍する場面があります。

どのタイミングで渡せばいい?

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  • スパなどの施術系のマッサージ師
    →チップボックスに入れる、マッサージ師に直接渡す
  • 荷物を部屋まで届けてくれたホテルマン
    →直接渡す
  • タクシーを拾ってくれたそういう感じの人
    →直接渡す
  • 大量の買い物をした後でタクシーまで輸送してくれたショップ店員
    →直接渡す
  • ベッドメイキングされていた場合
    ベッドメイキングの直前にベッドの上に置いておく、チェックアウト時に部屋に置いておく

まとめ

「外国のチップ事情ってわからない・・・」
→「ちょっといい気持ちになったな」と感じたらチップの出番

「どのくらい渡せばいいの?」
→20バーツ、50バーツあたりが相場、高級ホテルやレストランで100バーツ

「誰にいつ渡せばいいの?」
→直接渡す場面が多いですがチップボックスに入れる場合もあります。

以上です!本内容でも触れていますが、チップは払うものではなく渡すもの。センキューの言葉だけじゃ足りないくらいに感謝の念があるならペイザチップでOK。