サワディーカー!バンコク在住の愛優です。
寺院を中心としてパワースポットが多いタイ。パワースポット巡りをするのもタイ観光の面白い観光の仕方の一つです。日本の神社ではお参りの時にお守りを購入する人も多いと思いますが、タイにもお守りを購入できる場所があります。
日本の神社とは違い寺院の中で販売されてい寺院も多いタイですが、お守りがたくさん販売されている市場を見つけました!今回はそんなお守り市場と呼ばれている「タープラチャン市場」をご紹介していきます。
目次
タイのお守り
日本で購入するお守りというと、かわいらしいカラフルな布で作られ表にどのようなことに関するお守りなのか書かれていたり、神社の名前が書かれていたりするものが一般的です。
ですが、ここタイのお守りは日本のお守りを想定していると驚くかもしれません。タイのお守りは大仏様がほられているプレートや小さな大仏様がケースに入っているものが一般的だからです。一見すると少しいかついようにも見えるのですが、中にはストーンで装飾が施されたものや、小さなビー玉のようなデザインのものまで、よくよく探していると可愛いデザインのお守りも見つけることができます。
タイ人もこのお守りを持っている人が多く、バイクタクシーの運転手さんがネックレスのように首から下げていたり、タクシーに乗っていると車に吊るされていたりとタイを観光していると様々な場所で見かけます。
タープラチャン市場とは?
そんなお守りを売っている「タープラチャン市場」は三大寺院から少し北に行った場所、瞑想の無料体験を行っている「ワット・マハタート」の向かいにあります。少し入口は分かりにくいのですが、いざ行ってみると入口からお守りをずらりと並べているのですぐにわかると思います。
市場自体はそこまで大きくなく、ただ見るだけであれば15分もあればすべて回れるほどの大きさです。しかしその狭い場所にたくさんのお守り屋さんが並んでおり、お店によってネックレスを販売していたり、女性向けのお守りがたくさん並んでいるお店があったり、さらにお土産として購入することは難しいですが、子どもほどの大きさの大仏がずらりと並んでいる迫力満点のお店まで…!
お守りを買う目的でなくても市場を散歩するだけでも楽しめます。
寺院観光と合わせると◎
お守り市場はそこまで大きくないこともありそれだけでは少し観光要素に欠ける部分があります。
そこでおすすめが近くにある寺院と併せて観光することです。先ほどもお話ししたように近くにはバンコク一人気な観光スポットである三大寺院(「ワット・プラケオ」「ワット・アルン」「ワット・ポー」の3つの寺院)もあり、市場の向かいにはバンコクで無料で瞑想体験ができる「ワット・マハタート」の向かいにあります。こういったお寺と一緒に観光することで、タイの仏教に触れることでよりお守りに関心をもってタープラチャン市場を楽しむことができるのではないでしょうか。
タープラチャン市場への行き方
最後にタープラチャン市場への行き方についてです。
最寄り駅はMRT(地下鉄)のサナンチャイ駅です。駅から直接行く場合は歩いて20分ほどかかるのですが、タクシーを利用するとより簡単にアクセスできます。
また、この市場に行くまでの途中に三大寺院のうちの2つ「ワット・プラケオ」と「ワット・ポー」があるので寺院を観光した後に向かえば徒歩でもスムーズに向かうことができます。
今回はバンコクにあるお守り市場、「タープラチャン市場」についてご紹介してきました。
日本のお守りと見た目は違いますが、小ぶりでタイらしい見た目のお土産はお土産にぴったりです!ぜひお守りを購入したいという方はタープラチャン市場に訪れてみてくださいね。