サワディーカー!バンコク在住の愛優です。
バンコクにたくさんあるショッピングモールの中でも服を取り扱うお店の店舗数が圧倒的に多く、タイらしいローカルな雰囲気を味わえるショッピングセンターは「プラチナムファッションモール」ではないでしょうか。エスニックな服はもちろん、日本に帰ってからの服もそろえることができるプラチナムファッションモールに実際に行ってきたので、お店の様子をご紹介していきます。
目次
大半は服を販売しているお店
プラチナムファッションモールの中にあるお店のほとんどが服を取り扱っている商品です。ひしめき合うように並ぶお店はそれぞれの敷地面積が狭く、お店の中一杯に服を並べている小さなお店がずらりと並んでいる様子は、とても1日ですべてのお店を見るのは大変そうだなと思わせるほどです。
お店によってタイらしいデザインの服を取り扱っていたり、パジャマを専門に取り扱っていたり帰国してからの普段着に使えそうな雰囲気の服を取り扱っていたりとそのラインナップは幅広いです。お店の80%ほどはレディースのお店なのですが、メンズの服を取り扱うお店もあり、男性女性にかかわらずショッピングを楽しめます。
さらにプラチナムファッションモールの魅力の一つがその値段の安さ。服1着200~300バーツ(約700円~1000円)で購入できるので思わずまとめ買いしてしまいそうでした。
靴やアクセサリー、カバンのお店も
売られているものの大半が服ですが、靴やカバン、アクセサリーといった商品を取り扱うお店もあります。服と同様こういった商品もかなり安く、アクセサリーに関してはタイムセールでピアスが1つ50バーツ(約280円)で販売されているという太っ腹っぷり…。観光客がよくいくようなナイトマーケットやウィークエンドマーケットでも100バーツ(約350円)ほどで安いなと思っていたのですが、さらにその半額というから驚きです。
元からの値段が安いので複数個購入しても価格交渉ができないケースも多そうだなと思ったのですが、価格交渉しなくても十分に満足いくお値段です。
プラチナムの攻略の仕方
そんな服や服飾雑貨を取り扱っているプラチナムファッションモールですが、お店が広く、すべてを見て回るとなるとかなり時間がかかります。目的のものを購入するまえに歩き疲れてしまわないように、あらかじめ目星をつけて回るのがおすすめです。
プラチナムファッションモールは大きく3つのゾーンに分かれており、フロアとゾーンによって販売されているものが大方決まっています。なお、それぞれのフロアとゾーンで販売されているものは下記の通りです。
<ZONE1>
地下:レディースファッション/ジーンズ
1階~4階:レディースファッション
5階:子供服
<ZONE2>
地下:レディースファッション/ジーンズ
1階~3階:レディースファッション
4階:メンズファッション
5階:アクセサリー
6階:レストランフロア
<ZONE3>
1階~2階:レディースファッション
3階:カバン
4階:革製品
5階:靴
ショッピングセンター名物フードコートも!
ショッピングセンターということでタイのショッピングセンターには必ずと言っていいほどあるフードコートやレストランエリアもあります。ショッピングセンターの雰囲気同様、こちらもかなりローカル感漂う雰囲気で、タイ料理を中心としたフードコートのメニューでおなかを満たすことができます。
また、プラチナムファッションモールはファッションモールの前に常に屋台が出ており、ここでも食事をとることが可能です。屋台でよく見る焼き鳥のお店に始まり、パッタイなどの麺料理を扱うお店や、エビやイカなどの海鮮を取り扱うお店など豊富なラインナップがそろっています。
今回はプラチナムファッションモールをご紹介してきました。近くにはカオマンガイの名店である「ピンクのカオマンガイ」もあり、さらにセントラルワールドという大きなショッピングセンターもあることからこの近くまで行く人は多くてもなかなかこのローカルな諸ピングセンターに行く人は多くありません。ぜひバンコクのローカルなお買い物を楽しみたい方はプラチナムファッションモールへと訪れてみてくださいね。