実は日本食激戦区!?タイで日本食が恋しくなった時におすすめのコスパ最強のランチが食べられるレストラン3選

サワディーカー!バンコク在住の愛優です。
実はバンコクは世界的に見ても日本人がかなりたくさん住んでいる都市なんです。バンコク市内にも日本食料理店や、日本でチェーン展開しているおなじみのドラックストア、日本の食材が手に入るスーパーなど、バンコクに来て手に入らなかったものや食べられなかったものはないのでは!?と思うほど日本人にとってとても暮らしやすい街です。
そんな外国の中でも日本食激戦区といえるバンコクでおすすめの日本食レストランを3つご紹介していきます。

 

 

おすすめレストラン①銀座堂

最初にご紹介するのは焼肉ランチが食べられる「銀座堂」です。
ランチメニューは「カルビの盛り合わせ」「赤身の盛り合わせ」「赤身のサイコロステーキ」の3種類。もちろん単品メニューも注文することができます。

私が頼んだのは「カルビの盛り合わせ」だったのですが、提供されるお肉は日本人が好む甘い脂身ののった柔らかいお肉。一緒にナムルやキムチ、白ご飯もついてくるだけでなく食後にデザートもついてくる充実っぷりです。たれも日本で食べるような焼肉のたれが使われており、さらにレモン汁も用意されているので、お肉の脂身が辛い…という方はレモン汁でさっぱり食べることも可能です。

かなりの人気店で、連日ランチタイムは満席…。オープンすぐに行く場合は予約をしていないと入店が難しいことも珍しくありません。

 

おすすめレストラン②かんてきや

続いては魚が美味しい「かんてきや」です。夜は居酒屋として営業しているこのお店は昼間はランチセットを提供しています。日本でも流行りのいわゆる居酒屋ランチです。

魚が美味しいというだけあって、メニューは魚料理が豊富!お刺身や焼き魚、煮魚まで様々な魚料理がそろいます。また、お肉料理も豊富でとにかくランチセットのバリエーションが豊富なのがかんてきやの特徴の一つです。さらにかんてきやの一番の魅力が、ご飯がお代わり自由であること、そしてご飯にかけられる明太子ペーストがついてくることです。海外にいるとなかなか食べられない明太子がお代わり自由の白ご飯とともに思う存分食べられます。

さらにはサラダバーまでついているというから驚きです。タイではなかなか食べることができない生野菜を思う存分食べられます。

私が今回食べたのが鯖の天ぷら。サバの味噌煮や焼きさば、しめ鯖は食べたことはあったのですが、てんぷらは初めてでした。脂ののった鯖がはたして天ぷらと合うのかという不安はあったのですが食べてみるとこれが合う!さらに鯖の半身まるごと天ぷらになって提供されるので、ご飯のお替りをするまでもなくお腹いっぱいになってしまうほどの満足できる量でした。

 

おすすめレストラン③ニュー鳥波多(とりはだ)

最後にご紹介するのは「ニュー鳥波多(とりはだ)」です。お店の名前からも分かる通り、鶏料理が有名な日本食料理店です。
とりはだの名物はこってり鶏だしのスープが効いたとりそば。から揚げやご飯までついた大満足のランチセットです。さらにこのニュー鳥波多もご飯がお代わり自由!ご飯のお供にゆかりが用意されているので何杯でもご飯が食べられます。

とりそば以外にも鶏茶漬けやとりすき、親子丼といった日本が恋しくなるような素朴であっさりしたメニューの多いラインナップ。さらに驚くのはそのお値段。メニューのほとんどが180バーツ(約630円)で提供されています。もちろん料理のお味も美味しく、その味と値段のコスパの良さからランチタイムになると店内はかなりにぎわいます。

 

 

今回はバンコクでランチタイムにおすすめの日本食レストランを3つご紹介してきました。
どのお店もかなりのコストパフォーマンスでお得に日本食が楽しめます。日本人が多く住んでいることもあり、どのお店も日本で食べるような味付けで美味しい日本食を味わうことができます。タイ料理ばかりは飽きてしまったという方、長期の海外滞在で日本食が恋しくなった方にバンコクの日本食はおすすめです!