サワディーカー!バンコク在住の愛優です。
タイの首都であるバンコクはアジアの玄関口として日本との間にも全国各地とを結ぶ直行便が多く就航しています。アクセスがいいため、週末や連休を使って遊びに来る人も少なくありません。
そこで今回は土日を利用してバンコクを楽しむことができるのか、そのモデルプランを考えてみました!週末で弾丸バンコク旅行を考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
1日目:到着
今回はバンコクに朝一に着く便を想定してプラニングしていきます。
まずは空港に到着して荷物を預けにホテルへと向かいましょう。ホテルの場所にもよりますが、公共交通機関を利用すれば、バンコクの中心地まではスワンナプーム空港、ドンムアン空港ともに1時間ほどで到着します。時間を節約したいという方はタクシーの利用もおすすめです。ただし、ホテルの場所によっては渋滞に巻き込まれ、公共交通機関を利用するよりも時間がかかってしまうこともあるので気を付けてください。
1日目:午前中
荷物を預けたらさっそく観光へ!到着してすぐなのでゆっくりカフェに行くのはいかがでしょうか。おすすめは南国フルーツの王様、マンゴーが味わえるカフェ「マンゴ・タンゴ」です。バンコク市内に数店舗出店しているのですが、おすすめはアクセスのよいサイアム駅近くの店舗。コンクリート打ちっぱなしのおしゃれな店内では、バンコクでも最高級のマンゴーを使ったデザートやドリンクを味わうことができます。
マンゴーを堪能したあとは午後からの観光に備えて腹ごしらえ!
タイのローカルさを味わいたい方におすすめなのがマンゴ・タンゴからほど近い「Food + Plus」という屋台街です。観光客はもちろん、近くで働くタイ人も朝食や昼食を食べにくる人気の場所で、ピーク時には人でいっぱいになります。ぜひローカルな雰囲気の中タイ料理を堪能してくださいね。
1日目:午後
午後はバンコクに来たら絶対に行きたい寺院観光に出かけてみましょう。
バンコクといえば三大寺院ですが、個人的に一番おすすめなのは「ワット・パクナム」です。インスタグラムから人気に火が付いたこの寺院はなんといってもエメラルドに光る天井とその下にそびえたつエメラルドの仏塔がきれいな寺院です。バンコクに来てからいくつも寺院を回ってきましたが、実際に行ってみて一番感動したのはこの寺院でした。
1日目:夜
バンコクといえばナイトライフも魅力です。貴重な夜のおすすめはやはりナイトマーケット!食事もショッピングもお酒も楽しめる場所です。
ナイトマーケットのおすすめは「ラチャダー鉄道市場」。タイのガイドブック等でカラフルなテントが光る写真を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。その市場がこのラチャダー鉄道市場です。毎晩たくさんの人が訪れるこの場所は連日にぎわっており、海鮮を使ったタイ料理を食べながら、タイのお土産を探し、タイのビールで乾杯するという、タイを思う存分楽しめる場所です。
2日目:午前中
2日目は朝から水上マーケット!
バンコクから車で1時間半~2時間の場所にある、タイで最も有名な水上マーケットが「ダムヌン・サドゥアック水上マーケット」です。バンコクからであれば、BTSモーチット駅近くのバスターミナルからバスに乗るか、タクシーをチャーターするか、ツアーに参加するかのいずれかの方法で行くことができます。水路脇に並ぶお店や、船に乗ってお土産品や食べ物を販売する水上マーケットはタイならではの光景です。
水路とともに生活を送ってきたこの地域のタイの人々の生活を垣間見ながら、日本では見ることのできない風景を思う存分楽しめます。
2日目:午後
帰国前に揃えたいのが日本へのお土産。
お土産を購入するときにおすすめなのがスーパーやショッピングセンターです。バラマキ土産にぴったりなタイらしいお菓子や、大切な人のお土産にぴったりなタイシルクやタイアロマといった高級なお土産まで様々なお土産がそろいます。
ちなみに、おすすめのスーパーは「BigC」や「Tesco Lotas」ショッピングセンターは「アイアムパラゴン」や「エムクオーティエ」です。どれも駅からのアクセスも良く行きやすい場所にあるのでぜひ立ち寄ってみてくださいね。
今回は週末を利用して弾丸バンコク旅をするという想定で1泊2日のモデルプランを考えてみました。短い日程な分、バンコクの魅力がとても濃くつまったプランになりました。
バンコクを効率よく回りたいという方であれば1泊2日の旅行でなくても参考になること間違いなしです!限られた時間をうまく使って素敵なタイ旅行にしてくださいね。