2度目のバンコク旅行におすすめのスポット5選!ちょっとディープでマニアックな箇所を集めました。

サワディーカー!バンコク在住の愛優です。
タイは日本からの直行便も全国各地から出ており、アクセスしやすいことからリピーターも多い国の一つです。ですが2度3度とタイへ訪れているうちに観光しきってしまって、どこを観光すればいいのか困っているという方も多いのではないでしょうか。離島やバンコク以外にも足を伸ばすのは一つの方法ですが、今回は敢えてバンコクに絞って、2度目以降のタイ旅行におすすめなスポットをご紹介していきます。

 

 

シーナカリン鉄道市場

バンコク市内には2つの鉄道市場があります。1つは上から見たカラフルなテントの写真で有名なラチャダーナイトマーケット、そしてもう一つがこのシーナカリン鉄道市場です。ラチャダー鉄道市場は連日観光客でごった返して、ゆっくり観光したり、食事をしたり、買物をしたりという雰囲気ではないのですが、シーナカリン鉄道市場は最寄駅からタクシーしか行くことができないため観光客が多くなくゆっくりと観光を楽しめます。

シーナカリン鉄道市場の一番の魅力はそのレトロさ。昔のアメリカを走っていたようなレトロな車が敷地内に飾ってあり、それだけでなくまるで映画の世界から飛び出してきたかのようなガソリンスタンドやガレージの装飾も車好きにはたまりません。他にもレンガ造りの建物のあるエリアには古着屋が並び、そのレトロさを強調してくれています。他にもアンティークな家具が置いてあるお店や、おしゃれな雑貨が並ぶお店などなど、いい意味でバンコク感がなく新感覚のバンコクを味わえます。

 

バミージャップガン

バンコクでローカルな屋台料理を楽しみたいかたにおすすめなのがバミージャップガンです。中華街にあるこのお店は、中華街で働く現地の人が通うバミー麺のお店です。タイの屋台は道路沿いにお店を構えていることが多いのですが、バミージャップガンは路地を1本入ったところにあり、一見するとここにバミーのお店が入っているとは思えないような場所にあります。

ここで食べられるバミーは40バーツで大盛り!タイ料理は1食分より少しだけ少ない量が提供されることが多いのですが、ここのバミーは中華街で働く人がお腹いっぱい食べられるようにと、これだけで満腹になってしまうほどに大盛りです。シンプルな味付けながら味がしっかりしみ込んだバミー麺は、途中でナンプラーを足したり唐辛子を足したりと、アレンジも自由自在。食べすすめながらお気に入りの味付けを探してみてくださいね。

 

エビ釣りレストラン「えび」

えび好きに絶対に訪れてほしいのがエビ釣り体験のできるレストランです。
いけすに放たれたエビはどれも新鮮で、生きのいいえびばかり。そんなエビを釣ってその場で調理してアツアツぷりぷりのエビを食べることができます。釣ったエビは全てエビの丸焼きにしてくれるのですが、それ以外にもエビチャーハンやトムヤムクンといったエビを使った料理もたくさん酔いされており、まさにエビ三昧のえび好きにはたまらないランチタイムを楽しむことができます。

魚釣りとは違うコツのいるエビ釣り。日本ではできない貴重な体験ができますよ。

 

ピンクのガネーシャ

ここからはバンコク郊外の観光地をご紹介していきます。
1つ目はピンクのガネーシャです。ガネーシャとはヒンドゥー教のゾウの神様。ピンクのガネーシャはその周りにカラフルなネズミの像が配置されており、生まれた曜日によって決まっている自分のカラーのネズミの耳元でお願い事をささやくことで、ネズミがガネーシャまで連れて行ってくれると言われています。
このガネーシャがパワースポットとして人気なのは、お願い事がかなう早さ。通常の3倍の速さでお願い事がかなうと言われています。

バンコクからはバスとソンテウを乗り継いでいくので少し難易度は高いですが、バンコクからツアーも出ているのでローカルな交通手段が心配な方はツアー利用もひとつの方法です。

 

ドラゴンタワー

続いてもバンコク郊外の観光地です。
バンコクから電車とローカルバスで行くことができるドラゴンタワーはタイらしいカオスさを感じることができるスポット。高さ80メートルの建物に巻き付いた竜が目を引くスポットです。
塔への入場料は無料で、5分ほどで頂上まで登ることができます。頂上からの眺めもきれいで、バンコクのように高い建物がないので遠くまで見渡せます。竜が巻き付くタワー以外にも不思議な建物やオブジェがたくさんあり、不思議な空間が広がっています。

 

 

今回は2度目以降のバンコク観光におすすめな少しディープなスポットを5つ厳選してご紹介してきました。もちろん1回目のバンコク観光で訪れても楽しめる場所なので、ぜひバンコク観光のプランを計画する際は参考にしてみてくださいね。