サワディカー!バンコク在住の愛優です。バンコクにはたくさんの観光地やショッピングスポットがあります。これまでにも様々なスポットをご紹介してきました。今回はバンコクで様々な場所を調査してきた私が、家族が来た時にどのようなところに案内するかな?というプランを考えてみました!
今回はバンコク観光を2日間で回ることを想定したプランにしてみました。バンコクに旅行に来られる方は、ご自身の旅行プランを組む際の参考にしてみてくださいね。
目次
バンコク家族旅行1日目
1日目は、タイらしさを感じることのできる観光地を訪れていこうと思います。
タイの寺院をめぐる
バンコクといえばタイ仏教のお寺です。バンコクらしい黄色い屋根に白い壁のタイ仏教のお寺をいくつか見ていきましょう。おすすめは「ワットプラケオ(王宮)」「ワットポー」「ワットアルン」の3つです。この3つは全て非常に近い場所に位置しているので、一緒に回るのがおすすめです。
ワットプラケオ、ワットポーを楽しんでからワットアルンを訪れるとバンコクならではの交通手段、水上バスを楽しむことができます。お寺や王宮に入るときは、タンクトップやお腹が出ている服、また肌が透けて見える服装は基本的にNGです。パンツも、長ズボン以外はNGです。お寺や王宮を訪れる日は服装に注意しましょう。
ラチャダーナイトマーケットでご飯&お買い物
夜はバンコクのナイトライフの醍醐味であるナイトマーケットを訪れます。マーケット散策を行う前にまずはよく写真で見るあの景色を家族みんなに見てもらいます!ナイトマーケットの隣にあるショッピングセンターの駐車場からきれいに見えるのでそこに案内。4階からの眺めが、木や障害物がなくきれいに景色を見ることができますよ!
上からの眺めを楽しんだら、いよいよご飯を食べたり買い物をしたりしましょう。飲食ゾーンでは焼き鳥のような歩きながら食べられる食事もありますし、海鮮盛りのような座って落ち着いて食べるような食事もあります。お腹がいっぱいになったら、雑貨や服など、お買い物を楽しみましょう。
2日目
2日目は1日目アクティブに動いた分、ゆっくりと観光したり癒されたりできる場所に案内します。
ツアーで水上マーケットを訪れる
水上マーケットとは、川の上を行き来する品物を乗せた船から買物をするという、タイの伝統的な買物の方法です。日本では見れない、これぞタイという風景を見ることができます。
通常は岸から買い物をしたり、その場にいる船に乗って買い物をするのですが、観光客を乗せてくれるボートを探して乗るのも骨が折れます。また、水上マーケットまでの高手段もタクシーの値段交渉をするのも大変ですし、1台に乗れる人数も最大4人のため5人以上の家族であればタクシーを2台探さなければなりません。
水上マーケットのツアーであれば船の手配や水上マーケットまでの交通手段もすべて手配されているので家族旅行など、5人以上での旅行であればツアーの方が楽に訪れることができます。
タイの伝統マッサージで疲れを癒す
ここまで2日間炎天下の中をたくさん歩いたり、観光した分の疲れを癒しましょう。タイ古式マッサージを体験します。マッサージ店にもよりますが、相場としては1時間200~400バーツでマッサージを受けることができます。
おすすめのマッサージ店はBTSアソーク駅にある「ヘルスランド」です。まるで高級スパのような豪華な建物の中でマッサージを受けることができます。もちろん施設の中も清潔に保たれており、東南アジアだから衛生面が不安というかたも安心してマッサージを受けることができます。料金も2時間600バーツというリーズナブルな値段という点もおすすめのポイントの一つです。2日間の疲れをゆっくりと癒すことができます。
ルーフトップバーでバンコクの夜景を楽しむ
実はバンコクは、みなさんが思っているよりもきっと数倍都会なんです!バンコクの中心地には高層ビルが立ち並び、そんなバンコクには数件ルーフトップバーがあります。中にはドレスコードがあったり、料金が高かったりと気軽に訪れられない場所もあるのも事実です。
そこで今回はBTSトンロー駅の近くにある「マリオットホテル」のルーフトップバー「オクターブ」に案内します。ここは他のルーフトップバーに比べてドレスコードが厳しくなく、ビーチサンダルでも入ることができます。また、17:30~19:00のハッピーアワーには数種類のオリジナルカクテルが半額!通常1000円以上するカクテルが700円ほどで飲めます。バンコク最後の夜はここからの夜景でしめるのがおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。バンコク観光の行先がなかなか決まらなかった方、どのような行程にしようか悩んでいた方、参考になりましたでしょうか。
もちろんバンコクの魅力はこれだけではありません。他にもたくさんの楽しみ方があり、たくさんの観光スポットがあります。この行程をオリジナルにアレンジして、みなさんの行きたいところが詰まった行程を作ってみてくださいね!