サワディーカー!バンコク在住の愛優です。
バンコクに何回も来ている方、家族旅行でタイに来て寺院巡りではなく家族で楽しめる場所に訪れたい方におすすめのB級スポットをご紹介します!その名も「ドリームワールド」バンコク郊外にある遊園地です。今回はこのドリームワールドに実際に行ってきたのでその時の様子をお伝えします。
目次
バンコクのディ○ニーランド!?
ドリームワールドはバンコクのディ○ニーランドとも言われているテーマパークです。ハチのようなリスのような動物をモチーフにしたキャラクターが出迎えてくれます。入場してまず驚くのがスタッフさんがたくさん写真を撮ってくる!この写真、帰り際に買わない?といわれるタイでよくあるあの写真なのですが、もちろん買わなくても大丈夫です。撮られるだけであればお金はかからないので安心してください。
また、テーマパークというだけあって、土日にはパレートも行われます。私が訪れたのは平日だったのでパレードは見れなかったのですが、山車にキャラクターが乗って登場したり、ダンサーさんもいたりと、かなり本格的なショーなようです。
もちろんアトラクションも充実!敷地はそこまで広くないですが、様々なアトラクションやアクティビティで1日楽しめるテーマパークです。
入場料は大人、子供ともにフリーパス代金が1,200バーツ(約4,080円)です。
絶叫マシンが意外と多い!
行ってみて驚いたのが意外と絶叫マシンが多いこと。それもちょっと怖そうなものだけでなくしっかりと怖そうな絶叫マシンが多かったです。パーク内にもあちらこちらでキャーと悲鳴が聞こえていました。
タイの遊園地の絶叫マシンの安全性は大丈夫なのか…。と不安に思う方もいるかもしれませんが、安全性には全く問題はありません!乗車して安全バーが下りてきた後、しっかりとスタッフさんが一人ひとり安全バーが固定されているか、閉まるべきところが閉まっているか確認してくれます。
もちろん子供向けの乗り物もたくさん!
もちろん家族で来る方のために子供用の乗り物もたくさんありました。日本で見るような小さなジェットコースターから、ぐるぐる回りながら上下に動くものなどなど…こちらは日本にあるような乗り物と同じようなラインナップでした。
他にも、大きなぬいぐるみが商品なっているようなゲームコーナーもあり、絶叫系の乗り物が苦手な方でも楽しめるアトラクションやスポットもたくさんありました。
ご飯の心配もいりません
パーク内にはレストランやフードコート、ちょっとした軽食やおやつを販売している屋台など食事には事欠かないほど様々なラインナップが用意されていました。日本では遊園地で食事をとると遊園地価格で通常よりも1.5~2倍ほど高い値段でご飯を食べるイメージがあると思います。しかし、ここはバンコク市内の屋台で食べるような値段と変わらずかなりお得!
フードコートのご飯も50バーツ(約180円)という日本の遊園地の常識では考えられない価格でご飯を食べることができます。
ドリームワールドへの行き方
ドリームワールドまでは公共交通機関とタクシーで向かうのがおすすめです。
最寄り駅はBTSモーチット駅。そこからタクシーや配車アプリの「Grab」を利用してドリームワールドへ向かいましょう。タクシーは300~400バーツほどで行くことができます。
帰りも駐車場の一角にタクシーが並んでいる場所があり、そこからタクシーに乗って帰ることができるので安心です。
今回はバンコクにある遊園地、ドリームワールドについてご紹介してきました。
東南アジアのカオスかな雰囲気も味わいつつ、遊園地やアトラクションの楽しさを味わうこともできます。バンコクの王道な観光に飽きた方、少し変わった場所へ行きたい方、家族旅行でタイにお越しの方はぜひ検討してみてください!