バンコクを訪れた際、観光客が滞在する場所として人気の「Si Lom(シーロム)」。近くには314メートルの高さからバンコクを一望できる「マハナコン展望台」や、ショッピングを楽しめる「シーロムビレッジ」など、観光スポットが目白押し。丸一日滞在しても飽きることがない、人気スポットです。
今回はそんなシーロムで、安くておいしいご飯が食べられるレストランを3つご紹介!シーロムを訪れたら、ぜひ足を運んでみてくださいね。
目次
シーロムのコスパ最強レストラン1:紅燈籠(ホントンロン)
シーロムを訪れたらまず行ってほしいのが、「紅燈籠(ホントンロン)」という中華料理店「え?タイに来て中華料理?」と思うかもしれませんが、実はタイ料理と中華料理は似ているものが多く、タイで中華料理を食べる観光客はとっても多いんです!
そのためバンコクは美味しい中華料理店の宝庫。しかも日本に比べて圧倒的に安い価格で食べることができるため、とってもおすすめなんです。
そんな競合ひしめく中華料理店の中でも、特においしいといわれているのが、今回ご紹介する紅燈籠(ホントンロン)。BTS「Chong Nonsi(チョンノンシー)駅」から徒歩8分の立地にあります。
こじんまりとした店内は、この手の格安店にしては珍しくちゃんとクーラーが効いていて快適!お世辞にも綺麗とはいえないですが、安いのでクーラーがあるだけで合格です。
頼んだのは中華料理の王道、麻婆豆腐と空芯菜炒め。麻婆豆腐は日本人の舌に合うほど良いピリ辛感と、たっぷり効いたしょうががたまりません。空芯菜炒めはみじん切りのにんにくと、余計なものは入れないシンプルな味付けが絶句もの……!
ふだんはビールを飲まない筆者が「これはビールが絶対に合う!」と思わず頼んでしまったほどです。料金も一皿100バーツ(約350円)〜と良心的な値段。とってもおすすめの中華料理店です。
紅燈籠 中華料理
11時30分~4時00分
シーロムのコスパ最強レストラン2:Lek Seafood(レック・シーフード)
次に紹介するのはBTS「Chong Nonsi(チョンノンシー)駅」から徒歩1分の場所にある「Lek Seafood(レック・シーフード)」。2階建ての店内はクーラーが効いており、とっても快適です。
店員さんが一通り英語ができるため、コミュニケーションで困ることもありません。料理は一皿120バーツ〜(約420円)ほどから。注文した料理の中で特においしかったのは、カニの身がたっぷり入ったチャーハン!店員さんも一番おすすめだと言っていました。
このお店は外国人観光客からの人気が高く、筆者が行った際にも日本人の団体客がちらほら。
おいしい・安い・安心できる接客の三拍子そろったこのレストラン、また訪れたいと思わせてくれる場所でした!
Lek Seafood
เล็ก ซีฟู้ด
17時00分~0時00分
シーロムのコスパ最強レストラン3:Hai Restaurant(ハイ・レストラン)
シーロムで最後におすすめするレストランは、BTS「Sala Daeng(サラデーン)駅」から徒歩3分の立地にある「Hai Restaurant(ハイ・レストラン)」。
オープンエアで広々とした店内は、多くのタイ人や外国人で常に賑わっています。
中でも一番人気はタイの定番サラダ「ソムタム」。青パパイヤをふんだんに使ったこのサラダは栄養満点、美容効果も非常に高く、タイの女性を中心に愛されている国民的な料理です。
そして特筆すべきはその安さ。なんと一皿50バーツ(約170円)で食べられるんです!現地の人が殺到するわけですね。
Hai ส้มตำคอนแวนต์ (“Hai” Somtum Convent)
10時00分~21時00分
シーロムは、安くて美味しいレストランが盛りだくさん!
シーロムは、安くて美味しいレストランがたくさんあります。中華料理にしてもタイ料理にしても、人気の高いお店が多く、バンコク屈指のグルメスポットのようです。
シーロムを訪れたら、ぜひローカルなレストランに足を運んでみてくださいね!