【2020年版】ホーチミン街歩きのおすすめルート&スポット。定番観光地だけじゃない!カフェやスパ、ショッピングを挟んで充実した1日にしましょう。

フランス統治時代の面影を残し、どこかヨーロッパを感じさせる街並みが美しいホーチミン。おしゃれな街並みとは裏腹にベンタイン市場では東南アジアらしいローカルな雰囲気も味わえることからたくさんの観光客が訪れます。魅力の多いホーチミンだからこそ、ホーチミンの街を1日観光するにはどのようなスポットを回るといいのか悩んでいる…、という方もいるのではないでしょうか。今回はそんな方に向けておすすめのホーチミンの歩き方をご紹介していきます。

 

 

お買い物するならここ!

お買い物をするならドンコイ通りがおすすめです!ドンコイ通りにはおしゃれなベトナム雑貨をそろえた雑貨屋さんから、伝統工芸品を取り扱うお店まで幅広くお土産屋さんがそろっています。日本人も多く訪れるため、お店の中には店員さんが日本語を話せるお店もあり、英語が不安な方も安心してお買い物できます。さらに、バラマキ土産を買うのにぴったりなお店として「ラッキープラザ」という商業施設もこの通りにあり、この1階にはTシャツやキーホルダーといったバラマキ土産の定番商品も多くそろっています。お土産物を買うときはここに来れば欲しいものが見つかりますよ。

ちょっと高級なお菓子のようなしっかりとした品質のお土産を買いたいという方は「高島屋」の地下にある「ANNAM GOURMET MARKET」というお店を訪れてみてください。デパートの中にあるお店ということで並んでいる商品は少しお値段が高めのものが多いのですが、その分品質や味は保証されています。会社へのお土産のようにちゃんとしたお土産を渡したいという方はぜひここでお土産を探してみてくださいね。

 

おしゃれなカフェで休憩

お買い物に疲れたら少しカフェで休憩しましょう。ヨーロッパの雰囲気を感じられる街、ホーチミンには街を歩いているとおしゃれなカフェをよく目にします。中でもベトナムらしさを感じながらもティータイムを楽しむことができるのが「コンカフェ」というカフェです。アンティークな雑貨が並ぶ店内はまるでタイムトリップしたかのような雰囲気。店員さんの制服もベトコンをイメージしたもので、ベトナムらしさを存分に味わうことができます。

コンカフェのおすすめはヨーグルトコーヒー。ベトナムコーヒーにヨーグルトを合わせた飲み物なのですが、酸味のあるヨーグルトと甘みのあるベトナムコーヒーが合わさって、まるでデザートを飲んでいるかのような一杯。コーヒーの苦みが苦手な方でもコーヒーの風味を味わいながら美味しく飲めるおすすめの一杯です。

 

お風呂につかって疲れを癒す

1日歩き回って疲れた体を休ませるためにお風呂にゆっくりとつかりましょう。
ベトナムでお風呂!?と思う方もいるかもしれませんが、ホーチミンにも大きなお風呂につかれる場所があるんです。その名も「Temple Leaf Sauna & Spa」。ここは韓国式サウナであるチムジルバンのお店なのですが、大浴場を併設しており、チムジルバンと併せてお風呂を利用することはもちろん、お風呂のみの利用も可能です。

タオルやシャンプーといったアメニティはもちろん、化粧水や乳液なども用意されているので手ぶらで行っても汗を流すことができます。韓国式サウナらしくあかすりやエステもあるので、とことん体を癒すことができますよ。

 

夜は夜景とお酒を楽しむ

1日の締めくくりはお酒!
ホーチミンの夜景を見ながらお酒を楽しみましょう。おすすめは「GLOW」というルーフトップバーです。ホーチミン市内にはいくつかルーフトップバーがあるのですが、ドレスコードがあったりお値段が高かったりと敷居が高く気軽に訪れられるという点では「GLOW」が一番おすすめです。早い時間に行けばハッピーアワーも行っているのでさらにお得に楽しめます。

22時を過ぎるとだんだんと人が増えてきて、まるでクラブのようにみんな音楽に乗って楽しみ始めるので、盛り上がった雰囲気の方が好きという方は少し遅めの22時頃から訪れるのがおすすめです。

 

 

今回はホーチミンの街の歩き方をご紹介してきました。
ルーフトップバーのような現代的な場所もあれば、コンカフェのように昔のベトナムを感じられる場所もあり、その両方が楽しめるのがホーチミンの魅力ではないでしょうか。ここがアジアであることを忘れてしまいそうなヨーロッパらしい街並みも必見です。
素敵なホーチミンでの観光を楽しんでくださいね!