サワディカー！バンコク在住の愛優です。
バンコクに来たら食べたいタイ料理。もちろんバンコクにはたくさんのタイ料理屋さんがありますが、数が多いだけにどこのお店に行くのがいいのか迷ったり、美味しいのか分からなかったりしますよね。
そこで今回は、観光に便利なBTS「アソーク駅」の近くにある観光客に人気なタイ料理屋さん、「SUDA（スーダ）」をご紹介していきます。
目次
「SUDA」のあるアソーク駅
まずはSUDAのあるアソーク駅のご紹介から。
アソーク駅はバンコクの中で２番目に賑わっている場所で、バンコク市内を走る高架鉄道であるBTSと、地下鉄のMRTが交差する場所として多くの人がこの駅を利用します。
駅のすぐ横には駅と直結したショッピングモール「ターミナル21」があり、空港をモチーフにした諸ピングセンターには各フロアに様々な国の特色を取り入れた装飾で、ショッピングだけでなくショッピングセンター内を見て回るだけでも楽しめます。
「SUDA」のごはんは量が多い！
SUDAに行って驚いたのはご飯の量が他のタイ料理レストランの2～3倍の量が出てくることです。
通常、タイ料理は一皿を一人で食べると少し少し物足りないかな…と思うくらいの量で出てくるのですが、このSUDAは一皿を一人で食べるのがやっとなくらい一皿にもりもりとご飯を盛り付けて持ってきてくれます。
最初にメニューを見て、他のタイ料理レストランりも少し値段が高く、アソークという土地柄や観光客向けの価格設定になっていてこの値段なのかなと思ったのですが、提供された料理を見て納得。この量であればかなりお得な価格だと言えます。
もちろん味も美味しい！
量が多いだけでなくもちろん味も美味しいです！
注文したのは、タイ風焼きそばのパッタイ、タイ風焼き鳥のガイヤーン、空心菜のニンニク炒めを頼んだのですが韓国客向けの味付けで食べやすく美味しかったです。
まずはガイヤーン。10本で100バーツ（約350円）、一本当たり35円という破格の値段です。
甘めの味付けのお肉が固くならないぐらいの絶妙な焼き加減で焼かれており、1本が小ぶりなので食べやすかったです。
辛いのが好きな方はお好みで一緒についてくるソースをつけて食べてみてくださいね。お口直しの漬物がついているのもありがたいです。
続いてはタイでもよく食べられている空心菜炒め。
炒めすぎると空心菜特有のしゃきしゃき感がかくなりますし、逆に炒めたりないとスジが残ったような感じになるのですが、SUDAの空心菜は適度なしゃきしゃき感にニンニク醤油が野菜にしみ込んでいて美味しかったです。
手が大きい人が手のひらを一杯に広げたぐらいのサイズのお皿にもりもりと盛られて出てきたのですが、ぺろりと食べられてしまいました。
こちらはパッタイ。パッタイはお店によっては具だくさんで麺が少なかったり、逆に麺が多く具が足りなかったりバランスが難しいのですが、ここのパッタイは綿、具ともにボリューミーで大満足でした。
王道のたまご、にら、豆腐、お肉といった具や麺にしっかりとパッタイ特有の甘辛い味がついていて美味しかったです。
こちらも通常レストランで出てくるパッタイの3倍ほどの量があったのですが、これで100バーツ（約350円）と破格でした。
大きなテーブルがたくさんあるので大人数でも大丈夫！
さらにSUDAは店内がとても広く、大きめのテーブルがたくさん用意されていました。
実際に8人ぐらいのグループで来店している方もおり、一皿の量の多さを考えてもグループで訪れるのがおすすめのレストランです。
量が多く量のわりに値段が安いので、大人数で訪れて一皿をみんなでシェアしてたくさんのタイ料理を楽しめますよ。
まとめ
今回はBTSアソーク駅の近くにあるタイ料理レストラン「SUDA」をご紹介してきました。
駅から歩いて1分の距離にあるSUDA。アソークは観光に非常に便利な場所なので、アソークに宿をとって、1日の観光が終わってホテルに戻る前に夜ご飯を食べに立ち寄るのにおすすめです。
ぜひたくさんの人と訪れていろんな料理をみんなで楽しんでくださいね。
