サワディカー!バンコク在住の愛優です。バンコクにも日本同様たくさんのスターバックスがあります。
メニューも日本の同じようなラインナップであったり、Wi-Fiが利用できたり充電ができたりと海外のカフェ事情を知らない時にスターバックスはとても重宝しますよね。
そんなスターバックスですが、タイには実は世界で2番目に大きいと言われている店舗があるんです。
今回はそんな世界に2番目に大きいスターバックスに行ってきたのでその様子をお伝えします。
目次
場所はどこ?
このスタバがあるのはBTS「チットロム駅」から歩いて3分ほどの場所にあるショッピングセンター「セントラルワールド」の中です。
お店はセントラルワールドの奥の方に入っている伊勢丹の近くにあります。セントラルワールドだけでもスタバが数軒あるので、他のスターバックスと間違えないように気を付けてくださいね。
ちなみにこのスターバックスが入っているセントラルワールドはショッピングはもちろん、食事も楽しむことができます。
ショッピングセンターの外ではタイ料理を楽しめる屋台料理が並んでいる日もあります。
さらに伊勢丹側の屋外には恋愛成就の神様である「プラ・トリムーラティ」の像がある観光スポットです。
タイの寺院では黄色のマリーゴールドや蓮の花がお供えされているのですが、連氏成就の神様ということもあり、お供えされているのは赤いバラ。恋愛の神様らしいお供え物ですね。
世界で2番目の広さ
今回ご紹介するスターバックスの魅力はなんといってもその広さ。中国の上海にあるスターバックスについて2位の広さを誇っています。世界2位がバンコクにあるのは驚きでした。
店内はとても広く、椅子や机も充分にありました。日本では土日にもなると都心のスタバはどこも満席になり席を探すのがかなり大変ですが、さすが世界2位の広さということもあり、かなり椅子が空いていました。
店内にはグループで座れるような翁テーブルもあり、大学生のようなグループが集まってパスコンで作業をしている様子も見られました。
さらに完全に個室になるように区切られた会議スペースのような場所も…。こちらは旅行中であれば利用することはないかと思いますが、必要であればスターバックスで会議もできてしまいます。
また、このスタバも他のスタバ同様、Wi-Fiの利用が可能で、多くの机に近くにコンセントがありました。パソコンでの作業や、スマホの充電をしたい方も心配なくご利用ください。
高級感漂うお店の雰囲気
実はこのスターバックス「スターバックスリザーブ」という少し特別なスターバックスなんです。
「R」の文字の上に星のマークが輝いているスターバックスを日本でも見かけたことのあるかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
普通のスターバックスの違いは使っているコーヒー豆、抽出方法、などが違っているのですが中でも注目すべきは使われているコーヒー豆。
スターバックスのホームページには「個性豊かで質が高く、非常に少量しか手に入らないコーヒー豆」を使っていると記載されています。
コーヒーのプロが選んだ選び抜かれたコーヒー豆を使ったコーヒーを楽しむことができる特別なお店なんです。
また、グッズの数もとても豊富です。コーヒー豆やタンブラーなど日本でもおなじみのラインナップはもちろん、おなじみの各都市の様子がデザインされたものとは違うデザインのマグカップや、スターバックスの店員さんとおそろいのエプロンを来たテディベアさらにはリュックまで。
スターバックス好きにはたまらないコーナーになっています。
ドリンクも一味違う
こちらのスターバックスでは、コーヒー豆にこだわったコーヒーや、一般的なスターバックスで提供されているドリンクラインナップはもちろん、「スターバックスドラフト」という新ジャンルのコーヒーも取り扱っています。
スターバックスドラフトを取り扱う店舗はこのお店がタイで初めて!このスターバックスドラフトとは、まるでビールサーバーのような専用のサーバーで窒素ガスを含ませながらコーヒーやドリンクをそそいでいく少し特別なコーヒーです。
そそがれたコーヒーはまるで黒ビールのような見た目。もちろんアルコールは入っていないのでご安心ください。なめらかな泡と豊かな風味が特徴的です。
コーヒーが苦手な方向けに、紅茶のシリーズも数種類提供されているので興味があったらぜひ試してみてくださいね。
まとめ
今回はバンコクにある世界で2番目に広いスターバックスについてご紹介してきました。
もちろん今回ご紹介した以外にもバンコク市内にはたくさんのスタバがあり、バンコクの中心地であるBTSサイアム駅の近くには徒歩5分の距離に数店舗見かけるほどです。
もしセントラルワールドにショッピングに立ち寄った際はぜひスターバックスを覗いてみてくださいね。