サワディカー!バンコク在住の愛優です。
常夏と言われるタイですが、本当に1年中暑いのか、服はどのようなものを持って行けばいいのか、タイに来たことがない方や、海外旅行が初めての方はなかなか想像が付かないかと思います。
そこで今回はタイに初めて来るという方のために、バンコクを旅行する際のおすすめの服装や、服装について注意したい点をご紹介していきます。
ぜひ荷造りの参考にして下さいね。
目次
基本的には夏服でOK
東南アジアの国、タイ。1年中暑いというイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、実際に1年中暑いです。
基本的に1年間各月の平均気温が30度を越えることはありません。日本では真冬の1月や2月でも日中は35度を越えます。服装もそれに合わせて夏服でお越しください。
持ってくる服は基本的に日本で夏に来ているような服で大丈夫です。Tシャツや短パン、女性であればワンピースなどをイメージしてもらえると分かりやすいかと思います。
タイは日本に比べて道が整えられていないことも多く、ヒールのある靴や履きなれてない靴では転んでけがをしたり、まめができたりします。靴はビーチサンダルやスニーカーなど、履きなれた歩きやすい靴がおすすめです。
電車や室内に注意
夏服で大丈夫というお話をしましたが、2点ほど注意が必要です。
1つ目は電車やタクシーといった交通機関や、飲食店やスーパーといった室内での冷房が効きすぎていることがある点です。
タイは屋外はとても暑いのですが、その分電車や飲食店では冷房がかなりきいていることが多いです。汗をかいているときはそのままでいると体調不良になってしまうこともあるかもしれません。
おすすめは一枚薄手の長そでの上着を持ってきておくことです。カバンに入れていつでも着られるようにしておけば、室内外の気温差にも対応できます。
寺院を観光するときに注意
もう1点注意が必要なのは、寺院への観光行く時です。
宗教施設ということもあり、タンクトップや短パン、ダメージジーンズといった肌の露出の多い服装は禁止されています。
寺院によっては入口の前でストールを販売して肌を隠せるよう準備がある寺院もありますが、準備がない寺院もあります。
長そでとまでは行かなくても、足首まで隠れる長ズボンやスカート、方が隠れるTシャツやトップスを持って行くようにしましょう。
肌の露出の多い服装だと入場できないので気を付けてくださいね。
1着あれば活躍する!?おしゃれな服を持って行こう
カップルでバンコク旅行をする方やおしゃれな女子旅をしたい方におすすめなのが一着おしゃれなワンピースやシャツとうようなスマートカジュアルな服装を持って行っておくとより旅行を楽しむことができます。
というのも、バンコクにはルーフトップバーがあり、バーによってはドレスコードが設定されています。
短パンやビーチサンダルでは入店を断られる可能性もありますし、そうでなくでもせっかくルーフトップバーに行くのであればせいいっぱいおしゃれをして楽しみたいですよね。
荷物に余裕があれば、TPOに合わせて服装を調整できるように様々な服を持って行っておくと、より旅を楽しむことができます。
まとめ
今回はバンコクを観光するときにおすすめの服装や、服装について注意したいことについてお話ししてきました。
常夏の国タイでは1年中どの季節に来ても基本的に夏服で大丈夫ですが、室内が寒すぎたり、寺院ではタンクトップや半ズボンが禁止されているので注意してくださいね。
せっかくタイに来たのに目的の寺院に入れなかった…と後悔しなくていいように、荷物の準備をする際は服装の準備も忘れずに!