サワディカー!バンコク在住の愛優です。
タイといえば屋台飯!レストランに入るのに比べて、衛生面など心配なことはあるかもしれませんが、その分食事代金はかなり安く抑えられます。
また、タイのローカルさを味わうことができるのも屋台飯の魅力。旅行ながらに現地のタイ人の生活を体験することもできます。
そこで今回はタイの屋台飯が楽しめる屋台が集まった屋台街を3つご紹介していきます。
目次
バンコクの屋台街①Food Plus
最初にご紹介するのはBTS「サイアム駅」にあるFood Plusです。
ここは朝早くから夕方早い時間まで営業している屋台街で、サイアム近くに住む人や、サイアム近くで仕事をしている人の朝ご飯、お昼ご飯スポットとしてタイ人で賑わっています。
サイアム駅はバンコクの中心地にあたるところで、BTSの二つの路線をつないでいる駅でもあることから、バンコクに滞在する方はショッピングや観光の際に必ず一度は利用する駅です。
そのような便利な場所にローカル価格でご編が食べられる屋台街があるというから驚きです。
実際に周りには大きなショッピングセンターやアパレルのお店が立ち並び、タイを感じられる場所というよりは日本の渋谷のようなショッピング街といった印象の街の中にふと現れます。
売られているご飯はタイ料理のみ!一番多いお店はおかずの屋台で、ご飯に1種類ないし2種類のおかずを選んで乗せてもらい40~50バーツほどで食べられるご飯がタイ人には人気です。
おかずのみを持ち帰ってご飯は家で炊いて食事をとるタイ人も多いのだとか。
もちろんパッタイやカオマンガイといったタイ料理の王道も並んでいるのでタイ初心者の方も安心してくださいね。
Food + Plus
バンコクの屋台街②トンローの屋台街
2つ目にご紹介するのはBTS「トンロー駅」近くにある屋台街です。
トンロー駅から歩いて30秒という好立地にある屋台街はコンドミニアムの1階部分のピロティーで営業しています。
もともとはこの通りには屋台がたくさん並んでいたのですが、撤去命令がくだってしまったことをきっかけに、このコンドミニアムの1階部分で並んでいた屋台の一部が営業を始めたことで始まったのがこの屋台街です。
こちらも基本的にはタイ料理のお店なのですが、1店舗日本の居酒屋メニューを取り扱っている屋台がありました。
私が訪れた時はお店がまだ閉まっていたのですが、タイ料理以外も食べたいという方にはおすすめです。
トンロー駅
ทองหล่อ
バンコクの屋台街③オンヌットの屋台街
最後にご紹介するのはBTS「オンヌット駅」を出てすぐの場所にある屋台です。こちらもトンローの屋台街同様、駅から歩いて数十秒で着くアクセスの良さが特徴です。
こちらの屋台はかなり広い敷地にたくさんのお店が営業しているかなりにぎわった屋台街です。
こちらの屋台街は、タイ料理はもちろん、フライドポテトやチーズフライのようなおつまみにぴったりのものを揃えているお店や、今や日本では食べられなくなったレバ刺しや、ビールに合う餃子、サーモンの刺身などを取り扱う日本食の屋台まで。
屋台で生食は…という方も心配ありません。レバ刺しも数量限定で新鮮なものを取り扱っておりここでお腹を壊したという話は聞いたことがないので安心して食べることができます。
大人数で行ってわいわいお酒を飲みながらたのしむのにおすすめの屋台街です。
オンヌット
BTSอ่อนนุช
まとめ
今回はバンコクにある屋台街を3つご紹介してきました。
それぞれに営業時間があり、日中に行くのであれば1つ目のFood Plus、夜に行くのであれば後半2つの屋台街が開いているので、間違って閉まっている屋台に行かないように気を付けてくださいね。
さらにタイ人が足しげく通う屋台ということは味は間違いないということ!屋台飯でタイらしさを存分に感じてくださいね。