サワディカー!バンコク在住の愛優です。
数あるタイの離島の中でも屈指のダイビングスポットとして世界中からダイバーが旅行に来るタオ島。ダイビング目的でなくても、青い海と白い砂浜は南国らしさを感じさせてくれ、ゆっくりとバケーションを楽しむことができます。
今回はそんなタオ島に、バスと船を使って行ってきたので、どのように行くのか行き方を詳しくご紹介していきます。
タオ島
เกาะเต่า
目次
チケットの予約はカオサン通りの旅行会社へ!
まずチケットの予約、購入ですが、私はタオ島でダイビングをしてきたので、そのダイビングショップのカオサンオフィスでダイビングの予約と一緒に予約、手配してもらいました。
もちろん、ダイビング目的でない人もいると思うのですが、その場合はカオサン通りにある旅行会社やチケット手配会社でタオ島までのバスと船を予約できます。
変える日程を決めて往復で予約してもいいですし、片道だけの予約も可能です。おおよそ片道1000バーツちょっと(3500円ちょっと)ぐらいで手配してもらえます。
ビックブルーダイビング公式ホームページ
http://bigbluediving.jp/
夜にバスが出発します
バスは昼行便と夜行便の2便が出ています。私が利用したのは夜行便です。夜行便は21時にカオサン通りをバスが出発して、途中で船に乗り換え、9時前ごろにタオ島に到着します。
夜を移動時間に充てて到着した日の午後からダイビングに参加できるのでおすすめです!
バスのチェックインは19:45ごろから20:30まで。この間にカオサン通りの一つ隣の通りにあるバス会社のオフィスでチェックイン手続きをします。
チェックイン手続きといっても必要なものは旅行が社でもらったバウチャーだけです。これをカウンターに提出すると、座席番号のかかれたシールと船のチケットがもらえます。
バスはシールの色によって乗るバスがグループ分けされているので注意してくださいね。
出発の20分前ぐらいの時間からバスへの案内がはじまります。オフィスの前はバスが止まれるスペースがないので、歩いて3分ぐらいの場所まで案内してくれます。
バスに乗り込んだら定刻にはバスが出発します。
バスは4列シートで通路はかなり狭いので、大きな荷物はバスの預けスペースに預けることをおすすめします。
もちろん貴重品は手元のカバンに入れておくようにしましょう。座席のスペースはそこまで広くはないですが充分に足が伸ばせるほどのスペースがあり、座席もかなり倒れます。
充電器はついていないのでモバイルバッテリーを持って行くことをおすすめします。
車内はエアコンでかなり冷えるので、上着を1枚持っていった方が快適に過ごせますよ!毛布が1枚配られるのでそれで対応してもいいかもしれません。
バスは朝5時に船着場に到着するまでに一度サービスエリアでの休憩を挟みます。休憩は大体1時から2時ごろ。
サービスエリアにはフードコートやお菓子が買える売店、トイレなどかなり充実した設備がそろっています。
フードコートも売店もかなり広いので、夜食をここで食べることもできます。ただし停車時間が30分もないぐらいなのでゆっくりと食べる時間はないかもしれません。
もちろん発車前には乗務員さんが乗車しているか確認してくれますが、乗り遅れ等ないように気を付けてくださいね。
朝5時、船へと乗り換えタオ島へ!
朝5時ごろ船着場に到着します。船の出発は7時なのでここでも朝ご飯を食べたり、歯を磨いたりという時間が取れます。
船着場にもレストラン、コンビニがあり、朝早い時間でも営業しています。2時間ほど時間があるのでゆっくり朝食をとったりを伸ばしたりして過ごしてください。
船が出発する30分ぐらい前になると乗船のアナウンスがあります。この時バスに乗る前に渡された船のチケットとパスポートが必要になります。
旅行時であればバスポートは常に携帯していると思いますが、バンコク滞在のホテルに荷物を預けたりする人は忘れないように気を付けてくださいね。
船は1階~3階フロアまであります。2階の室内はVIPルームとなっており100バーツの追加料金がかかります。
天候が悪かったり風が強い日でなければ基本的に船はあまり揺れませんが、もし船酔いが心配であれば、1階席の後方があまり揺れないのでそこで席を取りましょう。
船は2時間弱でタオ島に到着します。到着前に1つ島を経由するので間違ってそこで降りないように気を付けましょう。
まとめ
今回はバスと船を使ってタオ島に行く際の行き方を解説しました。値段を安く抑えたい人、夜のうちに移動して島の滞在時間を伸ばしたい人はバスと船で行くのがおすすめです。
このほかにも、タオ島の近くにあるサムイ島まで飛行機で行ってそこから2時間ほど船に乗る方法、バンコクから電車で船着場の近くの駅まで行き、そこからバスで船付き場への送迎を利用し、船でと田泓へ行く方法があります。
今回はバスと船で行く方法をご紹介してきましたが、値段や日程でぴったりの移動手段を探してみてくださいね。