サワディカー!バンコク在住の愛優です。
タイ旅行に行く時にせっかくなら都市部のバンコクだけでなくリゾート地としてのタイも楽しみたいという方も多いと思います。
タイにはたくさん離島があり、それぞれに特徴がありますが、今回はそんな数ある離島の中から、ダイビングスポットとして人気なタオ島の観光スポットをご紹介していきます。
目次
タオ島ってどんな島?
タイから南に400キロほど離れた場所にある島がタオ島です。
島1週はバイクで1時間もあれば回れてしまうほどの小さな島ですがそれ故に島の周りにはたくさんのダイビングスポットがあったり、島には人があまり集まらないプライベート感あふれるビーチがあったりと、タオ島ならではの魅力がたくさんです。
ダイビングスポットとして世界中の人から人気なタオ島ですが、もちろんライセンスを持っていなくてもゆっくりと島での滞在を楽しんだり、島の観光をしたり、シュノーケルツアーに参加したりとダイビング以外の楽しみ方も楽しめます!
タオ島
เกาะเต่า
タオ島のおすすめスポット①ジョーンスワンビューポイント
タオ島の南部が一度に見渡せるのがこの「ジョーンスワンビューポイント」です。
右にはサンゴの集まる南国らしい明るいエメラルドグリーンの海が、左には遠浅の真っ白い砂浜が特徴的な海。その二つを同時に楽しむことができる特等席がこのビューポイントです。
ただし、ここにいきつくまでの道のりがちょっとハードなのでご注意ください。岩を登ったり、砂利で滑ったり、綱を握って岩山を登っていく少しハード目な山登りが待っています。
しかしそれを乗り越えた後の景色は最高!海風が気持ちいいこの場所からタオ島南部の面白い地形を一望することができます。
上り下りがハードなこともあるので、スカートやビーチサンダルといった運動しにくい服装で行くのはおすすめしません…。
タオ島のおすすめスポット②ナンユアン島
タオ島のすぐ隣にある島である「ナンヤン島」はタオ島からボートタクシーやツアーでしか行くことができません。
2つの島が砂浜で繋がっている不思議な地形をした島は、島にあるビューポイントからその眺めを楽しむことができます。もちろん、島のビーチや海はタオ島付近でも屈指のきれいさを誇ります。
島に行く時は、ペットボトル持ち込み禁止、フィンの使用禁止といったナイユアン島の入島のルールがあるので注意してください。ルールを守って楽しみましょう。
タオ島のおすすめスポット③フリーダムビーチ
続いてはビーチのおすすめをご紹介していきます。最初にご紹介するのは「フリーダムビーチ」です。
このビーチはジョーンスワンビューポイントと同じ敷地内のあり、入場の際に100バーツの入場料がかかるのでご注意ください。
タオ島の他のビーチと大きく違うのはビーチにちょうどいい木陰ができる木が並んで生えていることです。
海も岩が多くないので思い切り海で遊ぶことができます。ビーチには簡単なドリンクを販売しているスタンドもあるので、海遊びに疲れたら飲み物を買って木陰で潮風を楽しみながら休憩を挟むこともできますよ。
タオ島のおすすめスポット④サイリービーチ
最後にご紹介するのはタオ島のメインビーチであるサイリービーチです。タオ島滞在の方はほとんどがサイリー地区に宿をとり、サイリー地区にあるダイビングショップから毎日ダイビングに出かけるのですが、そんな便利な場所から歩いてすぐの場所にあるアクセスのいいビーチがこの場所です。
サイリー地区はタオ島でも一番栄えている場所なので、飲食店やコンビニといった施設が多いのも嬉しいポイントです。もちろんビーチ沿いにはたくさんの飲食店が並んでいるので食べるものにも困りません。
夕方にはきれいな夕日が水平線上に沈んでいく様子が見えるのでたくさんの人が夕日を見に集まります。
夕日が沈むころにはダイビング用の船へとうつるためのボートがきれいにシルエットになり、タオ島ならではの夕日の景色を楽しむことができます。
まとめ
今回はタオ島のおすすめスポットをご紹介してきました。
タイの離島でとこに行くか迷っていらっしゃる方、タオ島への旅行の計画をしているけどどこに行こうか迷っていらっしゃる方がぜひ旅行の計画の参考にしてみてくださいね!