【2019年最新】バンコクのコンビニ事情を調査！コンビニの種類や特徴、おすすめ商品まで徹底解説いたします。 | タイ・バンコク旅行情報とレストラン・スパ・お土産・雑貨・生活情報など旅ライターがご紹介します！

サワディカー！バンコク在住の愛優です。日本でも至る所にあり24時間営業していることからいつでもほしいものが買える場所として重宝するコンビニエンスストア。バンコクにも24時間営業のコンビニが日本に負けず劣らずたくさんあります。

観光中にのどが渇いたとき、小腹がすいたとき、お土産を買うとき…などなどバンコク観光においてもかなり活躍してくれます。今回はバンコクのコンビニ事情についてご紹介していきます。

まるで日本！？バンコクのコンビニの種類

バンコクに展開している主なコンビニは4つ。「セブンイレブン」「ファミリーマート」「マックスバリュー」「ローソン」…。そう、で見たことのある屋号が並びます。しかし、それぞれに特色があり、お店の雰囲気や売っているものも少しづつ違っています。
1つずつ詳しくご紹介していきます。

バンコク市内で一番多く目にするコンビニです。一般的な飲み物やお菓子、ホットスナック、さらには日用品といった商品を商品を多く取り扱っています。日本のお菓子や日用品を置いているところもたまに目にするのですが、基本的にはタイ人が日常的に食べているものや使うものが多い印象です。

写真では少しシックな店構えのものですが、日本でもよく見る緑と青のツートーンカラーのお店が一般的です。ファミリーマートもセブンイレブン同様、バンコク市民の利用する店舗としてタイ人がよく使う商品が取り揃えてあります。

マックスバリューは24時間営業でないスーパーもあるのですが、店舗面積が少し狭く、商品数をスーパーよりも減らし24時間営業しているコンビニタイプのマックスバリューが点在しています。

そのほかのコンビニと違うのはコンドミニアムの1階などにテナントとして入っていることが多いということ。もちろん、そのコンドミニアムに住んでいない人も利用できます。また、店内に野菜や果物といったスーパーに並んでいる商品もあります。

他の3つのコンビニと比べかなり日本食が強いのが一番の特徴です。入店すると「いらっしゃいませ。コップンカー。」と日本語とタイ語の両方で出迎えてくれるので差所は驚きます。

品揃えも日本のお菓子やレジカウンターのおでんなど、日本を意識したものが多いです。店舗数はそこまで多くないのですが、旅行中に日本が恋しくなってしまったときは立ち寄ってみては？

お店のラインナップは日本とあまり変わらないのですが、日本とタイで違うところもたくさんあります。1つ目にお酒の購入についてです。日本では1日中コンビニでアルコール類を購入することができますが、タイでは法律で17時～24時と時間が決まっています。お酒が好きな方はご注意ください！

また、バンコクのコンビニでは簡単な薬も購入可能です。風邪薬や咳止め、鼻水に効く薬から、虫刺されに塗る軟膏など、かなり幅広い薬を購入可能です。タイ人は風邪のひき始めなどはコンビニで薬を買って様子を見て、ひどくなれば病院に行くという人もいるそうです。

最後に24時間利用できるコンビニのおすすめ商品をいくつかご紹介します。

帰国直前にスーパーやお土産屋さんまで行く余裕がない中、お土産の買い忘れを思い出してしまったり、最後に思い出に自分用のドライフルーツを購入したいというかたにおすすめです！コンビニによってはフルーツの種類もかなりラインナップがそろっており、パッケージもシンプルで可愛いので、お土産にもってこいです。

もちろんペットボトル入りの飲料も売っていますが、中にはコールドドリンクコーナーにしかない飲み物も…。特にフローズンドリンクは暑いバンコク観光の休憩にぴったり！冷たいドリンクで観光の疲れを癒してくださいね。

日本でもレジカウンター横に肉まんやチキンが売っていますよね。バンコクにコンビニも同じようにホットスナックコーナーがあります。日本ではみかけないタイならではのフードを目にすることもあります。少し小腹がすいたときなど、手軽に腹ごしらえできるのでおすすめです！

今回はバンコクのコンビニ事情についてお話ししてきました。24時間開いているので、観光に早朝出発されるときや、夜遅くに観光から帰ってきたときにもお買い物できてとても便利です。

また、コンビニだとお値段が心配な方もいらっしゃると思いますが、期間限定のディスカウント価格になっているものは意外とスーパーとあまり値段が変わらなかったりもします。ぜひバンコク観光の際にコンビニをお役立てくださいね。