サワディカー!バンコク在住の愛優です。
私は海好きが高じて、海の世界をもっと楽しみたい衝動から、2年前にダイビングのライセンスを取得しました。
ダイビングのライセンスにはいくつか段階があり、最初は「オープンウォーター」というライセンスを取得することになります。
私が持っていたのもこのライセンスで、18メートルまではこのライセンスで潜ることができます。
しかし、今回せっかくタイに住んでいることから、このもう一段階レベルアップしたライセンス、30メートルまで潜ることができるようになる「アドバンス」のライセンスをタイ屈指のダイビングスポットであるタオ島で取得することにしました。
今回は実際にタオ島でアドバンスのライセンスを取得した経験から、ライセンス取得についてご紹介していきます。
目次
タオ島はタイ屈指のダイビングスポット
タオ島はタイの南部にある離島で、1時間もあればバイクで島を1周できるほどの大きさの島です。
島自体はそこまで大きくないのですが、島の周りにはたくさんのダイビングスポットがあり世界からたくさんのダイバーが訪れます。
南国らしいカラフルな魚から、たくさんの魚が群れをなして泳ぐ様子、さらにはウミガメやジンベイザメという珍しい海の生き物まで、様々な海の様子を楽しむことができます。
そんなタオ島には日本人スタッフが常駐しているダイビングショップがいくつかあり、私が今回ライセンスを取得したのもそんな日本人スタッフがいるダイビングショップでした。
海外でライセンスを取得するとなると、講習が英語になったりダイビング中のやり取りも英語になるのでは…と心配な方もいらっしゃるかもしれませんが心配ありません。
日本人インストラクターや日本人ガイドが、もちろん日本語でライセンス取得をサポートしてくれます。
タオ島
เกาะเต่า
タオ島でライセンスを取るメリット①料金が安い
タオ島でライセンスを取るメリットの一つに料金が安いことが挙げられます。
日本では通常オープンウォーターライセンスの取得に6~8万円、その先のアドバンスまで取得すると10万円以上の価格帯が一般的です。
しかし、ここタオ島はオープンウォーターライセンスの取得であれば38000円ほど、アドバンスまで取得であれば70000円ほどで取得できます。
最短5日間でアドバンスライセンスまで取得できるので長期休みを利用すれば往復の日数も入れると余裕を持て取得できる日程です。
長期休みが取れた時にバンコク滞在だけでは物足りないな…という方はぜひタオ島でダイビングライセンスの取得を検討してみるのもいいですね。
タオ島でライセンスを取るメリット②日本では見れない魚を見れる
魅力の2つ目は講習の段階で日本では見れない光景に出会えることです。
日本で取得してタオ島にダイビングに来るという選択肢もありますが、タオ島でライセンスを取得すれば講習の段階からタオ島に生息している南国の魚や、珍しい生き物に出会うことができます。
実際に私も「タイマイ」というウミガメに出会えたり、1年でも珍しいと言われるようなたくさんの魚が魚群に出会うことができました。
タオ島でライセンスを取るメリット③島での滞在も楽しめる
もちろんダイビングライセンスの取得以外にも島での観光も同時に楽しめます。
日中は講習で海に出たり、座学の講習を受けることになるのですが、海から帰ってきた後、講習が終わった後はもちろん自由時間です。
島を散策するのもいいですし、ビーチで夕焼けを見ながらお酒を楽しんだり、タオ島でタイ料理に舌鼓したり、その滞在スタイルは様々で、自分に合ったタオ島滞在を楽しむことができます。
まとめ
今回はタオ島でダイビングライセンスを取ることについてご紹介してきました。
観光でタイを訪れるのも面白いですが、観光以外の目的を持った旅行も普段とは違う体験ができるのでおすすめです!
ダイビングのライセンスを取ることを考えている方はぜひタオ島でのライセンス取得を検討してみて下さいね。