サワディカー!バンコク在住の愛優です。
バンコク観光の醍醐味の一つでもあるナイトライフですが、具体的にどのような楽しみ方があるのか?
またどんなことに気を付けたらいいのか?海外旅行ということで特にどんなことに気を付けるべきか心配な方も多いことと思います。
今回はせっかくの海外旅行夜までしっかりと楽しみたい方に、ナイトライフの楽しみ方や夜行動するときに気を付けるべきことをお話ししていきます。
目次
バンコクのナイトライフの定番、ナイトマーケット
バンコクの夜といえばやはりこれではないでしょうか。飲食店やお土産物のテントが通りにひしめき合い、たくさんの観光客や客引きの声で活気のある雰囲気を味わえるナイトマーケットはタイならではです。
また、ご飯と買い物が一度に楽しめるのもナイトマーケットの魅力。
ナイトマーケットでしか見ない食べ物も多くありますし、もちろんタイ料理も思う存分楽しめるのでご飯を食べるためだけにナイトマーケットに行くのもおすすめです。
また、買物に関しても観光客向けにタイパンツやTシャツ、アロマ石鹸、可愛いピアスといったグッズを置いているお店が多いので、お土産を買いに行くのにもぴったりです。
東南アジアに来たな、というたくさんの人でにぎわう雰囲気を楽しみたい方はぜひバンコク各所にあるナイトマーケットをめぐってみてくださいね。
おしゃれに楽しみたい方はルーフトップバーへ!
にぎわった雰囲気もいいけれども、静かな雰囲気でゆっくりと夜を楽しみたいという方にはルーフトップバーがおすすめです。
高層ビルが多く建っているバンコク市内には、その屋上にルーフトップバーを備えているビルもたくさんあります。
各ルーフトップバーによって雰囲気や相場は様々なのですが、高いところではカクテル1杯1000バーツ(約3500円)ほどでしっかりとしたドレスコードがあり、きれいにドレスアップした人もたくさん訪れます。
少しカジュアルな場所ですと、カクテル1杯バーツ(約700円)ほどで、ビーチサンダルで訪れる人も見かけるといったバーもあります。
中には19時や20時までといった早い時間帯であればハッピーアワーといって特定のドリンクが半額になるキャンペーンを行っているバーもあるので要チェックです!
バンコクの夜景を楽しみながら素敵なひと時を過ごしてくださいね。
ナイトライフをすごす上での注意事項①飲みすぎに注意
これは日本にいてもそうですが、海外での飲みすぎはトラブルに繋がります。
酔って判断がつかなくなると、酔ってないと絶対にしないようなことをしてしまったり、行かないような場所に行ってしまったり…。海外でそういった状態になることは非常に危険です。
また、タイは仏教国ということもあり、日本ほど飲酒に寛容ではありません。
というのも、海外ドラマなど飲酒のシーンにはモザイクがかかっていたり、スーパーやコンビニではお酒が買える時間が制限されています。
実際に夜道を歩いたり、電車に乗っていても、酔っぱらっている人はあまり見かけません。
ナイトライフを過ごす上での注意事項②タクシーに注意
特にナイトマーケットからの帰りや、観光地からの帰りに注意してほしいのがタクシー。
こういった場所にはタクシーやトゥクトゥクがたくさん止まって客引きをしているのですが、かなりの確率でぼったくりタクシーと遭遇します。
ぼったくりタクシーとは具体的に言うと、メーターで走ってくれずに、メーター料金よりも高い金額を提示してきてその金額でしか乗車させてもらえないタクシーです。
日本だと考えられないかもしれませんが、昼夜問わず、観光地の近くにはこのようなタクシーをよく見かけます。
基本的にメーターではなく相手が値段を提示してくるときは相場の2倍~3倍の金額であることが多いので注意してください。
「渋滞しているから」「そこは遠いから」といろいろな理由を言われますが、メーターで運転してくれるタクシーが見つかればそれが一番です。
もしどうしても見つからない場合は値段交渉をお忘れなく。
まとめ
今回はバンコクのナイトライフの過ごし方のおすすめや注意事項をご紹介してきました。
タイは他の人気な海外旅行先と比べても治安がよく、夜でも外に出て観光したりナイトライフを楽しんだりできる国です。
気を付けるべきことにしっかりと気を付ければトラブルや犯罪にまきこまれることなく夜を楽しむことができますよ。
ぜひバンコク旅行の際は夜までみっちり楽しんでくださいね!