サワディカー!バンコク在住の愛優です。
タイに来たら食べたいタイ料理。リーズナブルに食べたいけれど屋台は衛生的にも不安が…というかたにおすすめなのがフードコートです。
屋台と変わらない値段で清潔なショッピングセンターの中で食べられるので、タイ料理をお得に安心に食べたい方にはおすすめです!
そこで今回はコスパ、味ともにおすすめするフードコートを3つご紹介していきます。
目次
タイのフードコート利用のポイント
タイには大きなスーパーやショッピングセンターというった場所にフードコートが入っています。
タイのフードコートの利用方法は少し日本と違っています。
日本ではそれぞれのお店で注文してその場で払って利用するかと思うのですが、タイでは最初にお金をチャージしたカードを発行してもらい、そのカードで支払いをします。
このシステムを導入しているフードコートではお店で現金を利用することができないので注意してくださいね。
カード発行の手続きはどのフードコートもフードコートの入口にカウンターがありそこで発行してもらえます。
チャージしたい金額を渡すとそのままチャージしてくれるのでそのカードをもって各お店に注文しに行きましょう。
余った金額は最後にカードを発行してもらったカウンターで全額返金してもらえるので、使う金額よりも少し多い金額をチャージするのがおすすめです。
おすすめのフードコート①MBK
それではいよいよおすすめのフードコートをご紹介していきます。
最初にご紹介するのはBTS「ナショナルステーション駅」に直結しているショッピングセンター「MBK」の中にあるフードコートです。
MBKはバンコクにたくさんあるショッピングセンターの中でもかなりローカルな雰囲気のあるショッピングセンターなので、買物をせずとも楽しめるショッピングセンターとしてもおすすめです。
フードコートももれなくローカルな雰囲気を感じることができます。
MBKのフードコートの魅力は料理のラインナップです。タイ料理はもちろん、ピザや日本食といった他のフードコートではあまり見ないジャンルの料理も並んでいます。
MBKセンター
MBK Center
おすすめのフードコート②ターミナル21
続いてご紹介するのはBTS「アソーク駅」に直結するショッピングセンター「ターミナル21」にあるフードコートです。
ターミナル21は空港をテーマとしたショッピングセンターで、フロアごとに様々な国をモチーフとした装飾が面白いショッピングセンターです。
もちろんフードコードにも「サンフランシスコ」とテーマが決まっており、サンフランシスコの観光地であるピア39をモチーフとしています。
また、このフードコートはお値段がかなりお得!アソークはBTSとMRTの乗り換えの駅になっておりかなり便利な場所なので、フードコートといえど最初は少し相場よりも高いことを覚悟して行ったのですが、全然覚悟しなくてよかったです(笑)。
値段は基本的に40バーツ前後と屋台価格かそれよりも安く食事ができます。
ターミナル21
おすすめのフードコート③サイアムセンター
最後にご紹介するのはBTS「サイアム駅」に直結しているショッピングセンター「サイアムセンター」に入っているフードコートです。
バンコクの若者の向けた最新のファッションの集まるこのショッピングセンターはフードコートもおしゃれ。自然を取り入れた空間は、おしゃれなカフェに来たような雰囲気です。
料理はタイ料理を中心としたラインナップでメジャーなカオマンガイやパッタイから、フードコートではあまり見ない牡蠣の卵とじなど、サイアムセンターならではのお店が並びます。
サイアム ディスカバリー
まとめ
今回はバンコク市内でおすすめのフードコートやその利用方法についてご紹介してきました。
フードコートであれば様々なタイ料理がそろうので、食の好みが違う友達とでも一緒に食事を楽しめますし、たくさん食べたい人も数種類のタイ料理を楽しむことができます。
ぜひご飯を食べる場所に困ったらフードコートへ行ってみてくださいね!