サワディカー!バンコク在住の愛優です。
日本でもUberEatsのようなフードデリバリーサービスがだんだんと利用されるようになっていますが、バンコクはおそらく日本よりもフードデリバリーの利用が盛んです。
暑いタイでは、ご飯を灰に行くのに外に出るのにも一苦労、汗だくになってご飯を買いに行くのであれば、自宅でゆっくりと待ってデリバリーしてもらう方が楽チンですよね。
バンコクで利用できるフードデリバリーサービスはいくつかるのですが、その中でも今回はタクシーの配車アプリとしても利用されているGrabが提供している「GrabFood」を利用してみたのでその様子をレポートしていきます。
目次
GrabFoodとは??
GrabFoodとは、タクシーの配車アプリとして知られているGrabが行っているFookデリバリーサービスです。
デリバリー料金は10バーツ(約35円)からとリーズナブルで、タクシーの配車でアプリに登録していれば新しく登録の必要なくすでにある情報ですぐに注文できるのが魅力です。
さらに、注文した後にデリバリーの運転手さんがどのあたりにいるのか、さらにいま注文がいまどのような状況なのか(注文して出来上がるのを待っているのか等)アプリから確認できるのでピックアップのタイミングも分かりやすく便利です。
登録されている飲食店もタイ料理はもちろん、日本食や洋食ファーストフード、さらにはタピオカドリンクのお店など多岐にわたっておりなにかしら食べたいものがみつかるのもGrabFoodのポイントです。
GrabFoodの注文の仕方
注文はアプリからできます。まずアプリ画面を開き「Food」を選択します。
「Food」を選択すると、今いる地点にデリバリーできるレストランの一覧が出てきます。食べたい料理のレストランを選ぶと下のような画面が出てくることがあります。
この画面が表示されるときは、近くに配達できる店舗がいくつかある時です。
お店によってデリバリー料金が違っていたり、配達までの時間が違っていたりします。私はいつもデリバリー料金と配達までの時間で店舗を選んでいます。
基本的にはおなじチェーンのレストランであれば店舗によってメニューが変わることはないので安心してください。
レストランのページに行くとメニュー選択画面にうつります。ここで食べたいメニューを選びましょう。
英語設定にしているのですが、タイ語が出てきたり、タイ語でしか出てこないこともしばしば…。
私はタイ語が分からないのでスクリーンショットを撮って画像からGoogle翻訳にかけています。(笑)
注文が決まって決済画面にうつると配達先の住所、注文したメニューと金額、支払方法の確認ができます。
ここで全ての情報が間違っていないか確認してください。特に住所は間違っていると間違った配達先に届いてその場所まで取りに行かないといけなくなってしまうので注意してくださいね。
緑の「Place Order」とタップすると注文されます。
注文ボタンを押すと配達してくれる運転手さんを探し始めてくれます。
右下の緑の円のメモリが0になるまでは取り消しができます。このあたりはタクシー配車の時と同じです。
運転手さんが見つかると、この画面から現在の注文の進行状況や、注文を受け取った運転手さんが今どのあたりにいるのかを確認することができるようになります。
運転手さんが近くまで来たらピックアップしに行きましょう。
受け取る際には注文時の画面を見せると受け取りがスムーズです。
タクシー配車と同じく、クレジットカードを登録しておくとその場で支払いをする必要はなく、クレジットカードで支払いができるので、クレジットカードの登録をおすすめします。
GrabFoodのおすすめポイント
バンコク市内でフードデリバリーができるアプリは他にもあるのですが、GrabFoodをおすすめポイントは、リワード(Grab内の特典)が多いことです。
レストランごとにディスカウントメニューが設定されたり、頻繁に10バーツディスカウントのキャンペーンコードが配布されるので、それらをうまく使えば配達料が無料になったり、お店で食べるよりもお得に食べることができたりと、便利にお得に食事をすることができます。
まとめ
今回はフードデリバリーアプリの「GrabFood」をご紹介してきました。
休息日にホテルでゆっくりしたいとき、旅行中に体調が悪くなって宿泊先で食事をとりたいときなどなど、外に出ずに食事をとりたいときにGrabFoodは活躍間違いなしです!
すでにGrabに登録していれば新しく登録する必要もなくすぐに利用できるのでぜひ試してみてくださいね。