サワディカー!バンコク在住の愛優です。
タイ料理の代表格といえば、カオマンガイやトムヤムクン、パッタイが有名ですが、実はたいには隠れざる美味しいタイ料理がたくさんあります。
私もバンコクに引っ越してきて知った美味しいタイ料理がたくさんありました。
その中でも麺料理が好きな私が、毎週でもリピートしたい!と思ったのが「バミージャップガン」のバミーです。
今回はそんなバミージャップガンをレポートしていきたいと思います。
目次
これを知っていたら通!?バミーとは
バミーとはタイの麺料理の一つで、パッタイやクイッティアオで使われているもちもちとした米緬ではなく小麦粉から作られた黄色い麺を使用しています。
見た目は細めの中華麺のような見た目で、米麺よりはもちもち感は劣りますが、その分さらさらと食べられます。
バミーにはスープありのバミー・ナームと、スープなしのバミー・ヘーンの2種類があり、タイの食堂やフードコートといった幅広い場所で食べることができます。
魚のつみれや牛肉を煮込んだもの、豚の皮を揚げたものをトッピングにのせることが多いです。
今回ご紹介するバミージャップガンは例外ですが、基本的には少し小さめの器に盛られることが多く、その量もかなり空腹の時に食べると物足りない人もいるかもしれません…。
バミーの名店「バミージャップガン」
そんなバミーをお腹いっぱい食べられるのがこのバミージャップガンです。
このお店のバミーはスープなしバミーがメイン!お店オリジナルのたれをあえたあっさりとした味付けのバミーがクセになります。
もちろんスープありのバミーも注文できますし、このスープがまた美味しい!もし2人以上で行く時は1つずつ頼んでシェアして食べるのがおすすめです。
またこのバミージャップガンの一番の特徴はその量。
普通バミーは空腹時に食べると腹八分より少し少ないぐらいの量が出てくるのですが、ここのバミーはとにかく量が多い!
女性のふだんそこまでたくさん食べない人であれば最後の方はなかなか麺が減らず、空腹時に食べてもこれだけで本当にお腹いっぱいになります。
地元の人からも人気のお店で、お持ち帰りする人も多いほど。お店の中と外に机がたくさんあり、回転も速いので基本的に待たずに入店できます。
また、昔からあるお店のようで、店がまえは店内も外の席もかなり年季の入っています。
外の席はアしっかりと屋根があるので雨が降っていても安心です。
年季が入った店構えなだけに、ローカル感の強いお店が苦手な方少し入店するのに勇気がいるかもしれません。
テイクアウトもできるので持ち帰って滞在先で食べることもできますよ。
バミージャップガン
บะหมี่จับกัง
「バミージャップガン」への行き方
チャイナタウンの裏路地にあるお店は見落としがち…。チャルンクルン通り23にあるソイ・チャルンチャイ1を曲がったところにあります。
特に目印がないのが難点…。Googlemapで「バミージャップガン」をお気に入りに登録してGPSを使って目的地を目指すのが一番賢い方法です。
2019年7月まではMRTフアランポーン駅からタクシーか徒歩で行く方法しかなかったのですが、2019年7月からMRTが延線してこのバミージャップガンのすぐ近くに駅ができたことで、MRTを降りてそこから歩いてこのお店に行くことができるようになりました。
まとめ
今回はバミーの名店「バミージャップガン」をご紹介してきました。
中華街にあるので、ワット・ポーやワット・プラケオを観光するついでに、バミーを食べて腹ごしらえをしてチャイナタウン観光をするのもいいですね。
7月から延線になったMRTを使えば以前よりもとても便利にバミーを食べに行くこともできます!
バンコクにお越しの際はぜひ立ち寄ってみてくださいね。