サワディカー!バンコク在住の愛優です。
バンコクには2つの空港があり、両空港とも毎日たくさんの飛行機が離着陸しています。日本バンコク便も朝早くから夜遅くまでいろいろな時間帯の便がありますよね。
早朝の便であれば、最終日は移動だけになってしまいますがホテルを早めにチェックアウトしてタクシーで向かえば大丈夫です。
一方深夜便の利用は最終日も夜まで観光できたり、普段ねている時間に飛行機で移動できる魅力もありますが、シャワーの問題や荷物の問題など…。
帰国するまでにどうすればいいの?という問題がたくさん出てくるかと思います。
そこで今回はそんな帰国の便で深夜便を帰国日に利用する方に向けて、最終日の様々な疑問にお答えしていこうと思います。
目次
チェックアウト後の荷物はどうすればいい?
日本の国内旅行であれば駅のコインロッカーに預けたり、デパートの荷物預かり所に預けたりする人も多いと思います。
タイではどうすればいいのか、これって結構計画段階で忘れがちですよね。
実はバンコクにはコインロッカーが日本ほど多くなく、駅やバスターミナルでだんだんと数が増えてきているものの、まだまだいたるところにあるというわけではありません。
そこでチェックアウト後の荷物は
①ホテルやゲストハウスといった宿泊施設に預けて観光に出かける
②ショッピングセンターの荷物預り所へ預ける
③空港へ荷物を送ってくれるサービスを利用して先に空港へ送り届ける
この3つのどれかがおすすめです。
宿泊施設に預ける場合はもちろん料金はかかりません。チェックアウトの際にフライトの時間まで荷物を預かってほしい旨をフロントに伝えれば預かってくれます。
ショッピングセンターも同様に、荷物をもって預り所へ行けば荷物を預かってくれます。ショッピングセンターの場合は大きさや預ける時間数によっては料金がかかることもあるので、預ける前にしっかりと確認しましょう。
3つ目の空港配送サービスですが、中心地の便利な場所であれば「セントラルワールド」というショッピングセンターの中にカウンターがあります。
このカウンターでは預かりサービスも最初の2時間は無料で行っているみたいなので、最終日にお買い物を…!という方はセントラルワールドで荷物を預けてお買い物をするというプランを立てるのもいいですね。
お土産を買い忘れた!夜でもお土産を変える場所は?
最終日にいざ荷物を取りにホテルに戻ろうとしたときにお土産の買い忘れに気づいた!という経験はありませんか。
最後に空港で買うという方法もありますが、大きな箱のお菓子なんかは見かけるもののばらまき土産やちょっとしたお菓子はなかなか見かけないですよね。
そこでおすすめなのがスーパーやコンビニです。
タイの大きなスーパーは21時頃まで開いているので深夜便の方も遅い時間まで買物することができますし、大きめのスーパーであればタイのお菓子がセットに袋に入っているお土産用のコーナーもあります。
もしスーパーも閉まってしまっている時間であれば、コンビニへ。タイのコンビニも日本と同じように24時間営業なのでスーパーが閉まってしまった時間でも大丈夫。それにコンビニのお菓子は小さな袋で売っていることが多いのでお土産に渡しやすいです。
飛行機に乗る前にシャワーを浴びたい…。
チェックアウトをしてしまうと基本的に部屋を利用することはできませんが、
①泊まらないけれどもシャワーのためにもう1泊宿をとっておく
②バンコク市内の銭湯に行く
③空港のシャワーを利用する
この3つのどれかの方法でシャワーを浴びることができます。
①の方法は値段が高くついてしまうためあまりおすすめはできませんが、宿泊ホテルの1泊の料金が安い場合や、荷物が多く預けたり送ったるするのが大変…。という場合は直前まで荷物を部屋においておけるので便利です。
次に銭湯。バンコクには日本人が多く住んでいることから日本で言うスーパー銭湯のような施設が数か所にあります。せっかくならさっとシャワーを浴びるのではなくゆっくりお風呂につかって疲れを癒したいという方は銭湯に行って汗を流してもいいですね。
ここまで2つの選択肢をご紹介してきましたが、最後の空港のシャワーを利用する方法が一番現実的です。バンコクの2つの空港、ドンムアン空港、スワンナプーム空港にはそれぞれシャワーが浴びれる場所があります。どちらも有料ですが、1日の終わりに汗を流して飛行機に乗りたいという方にはぴったりの立地です。
まとめ
今回は深夜便でバンコクを出国する方のために最終日の過ごし方で困ることが多いポイントをまとめてみました。
せっかくのバンコク旅行、最終日まで楽しく過ごしたいですよね。事前に最終日の過ごし方を趣味レーションしておくことによって、