サワディカー!バンコク在住の愛優です。
東京に負けず劣らず高層ビルが立ち並ぶバンコク。日本と違って地震が少ない国なのでマンションやホテル、オフィスビルなど至る所で高層ビルの建設がすすめられています。
そんな高層ビルの中でもトップクラスの高さを誇るのがマハナコーンタワーです。今回はそんなマハナコーンタワーにある展望台へ行ってきたのでその様子をご紹介していきます。
目次
マハナコーンタワーとは?
BTSシーロム線の「チョンノンシー駅」からほぼ直結しているマハナコーンタワー。その高さは314メートルもあります。
この高さは2019年8月現在バンコクで2番目の高さを誇る建物なのですが、最も高い「アイコンサイアム」というショッピングセンターの隣にあるコンドミニアム(高さ315メートル)は建物の上部は人が入れない作りになっています。
つまり、人が入ることができる場所で最も高い場所がこのマハナコーンタワーということになります。
2016年に開業したマハナコーンタワーは外観はまるで不安定なジェンガのようなつくり。ですがもちろん安全性に問題はありません。
ビルの中には商業施設やホテルなどが入っており、展望台からの帰り、エレベーターを降りた後にはショッピングを楽しむこともできます。
高さ314メートルの展望台
マハナコーンタワーの最大の魅力はビルの一番高い部分、314メートル地点に入れること、さらにその場所から360度バンコクの景色を楽しむことができるところです。
さらにホテルのルーフトップバーなどは17時ごろから営業を開始するのですが、マハナコーンタワーでは10時からお酒を飲むことができます。
バンコクを見渡すことができる夜景もきれいですが、明るいうちにチャオプラヤ川や中心地サイアムといった場所をお酒をのみながら楽しむのも楽しみ方の一つです。
300メートルを越えた場所で360度視界を遮るものがなく景色を楽しめるのはバンコクでもここだけ。入場料は965バーツ(約3400円)とお高めですが、その価値分の絶景が楽しめます。
マハナコンの一番の見どころ!?ガラスの床を歩くことができる場所
マハナコーンタワーが人気の理由はその高さだけではありません。
展望台の一部がカラス張りになっておりそこから300メートル以上も下の景色を見ることができる「マハナコン・スカイウォーク」。
このスリル満点なガラス張りの床は幅4メートル長さ12メートルと大きさも世界屈指。
たくさんの人が寝転がったり、座ったりして写真を撮っていました。
追加料金を払わずに入れるのであれば入らない手はない…!とこの日もたくさんの人が列を作っていました。
スカイウォークに入るには荷物は預け、靴には青い靴カバーをして入らなければいけません。
荷物はスタッフの方が見てくれているのですがなにせとても多くの人が訪れる場所。
小さな小物入れがもらえるので、貴重品はそこに入れて持ち歩くようにしましょう。
またスカイウォーク内でカメラを出して写真撮影をすることはできないので、エリア外にいるスタッフにさん撮ってもらうか、お互いに撮りあいっこをして撮るかになります。
もちろんお酒も楽しめる!
先ほども少しお話ししたようにマハナコーンタワーの展望台にはバーが併設されており、お酒を呑みながらバンコクの景色を楽しむことができます。
さらに夜になると、生バンドのバンド演奏や歌を楽しむこともできます。夜景を見ながら聞くバンド演奏は格別…!
朝からゆっくりとお酒を飲むもよし、夜景を見ながらバンド演奏をBGMにロマンチックな時間を過ごすもよし。
バンコクで一番高いこの場所で素敵な時間を過ごすことができること間違いなしです。
まとめ
今回はバンコクで一番高い場所へ行くことができるマハナコーンタワーをご紹介してきました。
展望台への入場の際は大きすぎる荷物や、飲食物(ペットボトルの飲み物もNG)は持ち込めないので気を付けてくださいね。