サワディカー!バンコク在住の愛優です。夜景を見ながらお酒を楽しむことができるルーフトップバーがバンコク市内には至る所にあります。
その中でも最も有名といっても過言ではないのが「シロッコ」です。なぜ有名なのか、シロッコはどのような場所なのか…。
実際にシロッコに行ってきたのでその様子と併せてご紹介していきます。
目次
「シロッコ」とは?
BTS「サパーンタクシン駅」から歩いて10分ほどの場所にあるホテル「lebua(ルプア)」の屋上、高さ247メートルの場所にあるのがレストランバー「シロッコ」です。
世界で最も高い場所にあるオープンエアーのレストランとしても名を博すこのレストランバーは、それだけでなく、映画「ハングオーバー2」のロケ地として使われたことでさらに人気なスポットとなりました。
ルプアにはシロッコ以外にもレストランやバーが入っており、1階のスタッフさんとうまく意思疎通ができないとさらに単価の高い違うバーに案内されることがあります。
シロッコのスタンディングのバーに行きたい旨を伝えるようにしましょう。
どんなお酒が飲める?お酒の値段は?
シロッコは高級レストランバーということもあり、価格もタイの物価を考えるとお高めです。
カクテル1杯1000バーツ(約3500円)前後、ノンアルコールカクテルは900バーツ(約3100円)前後が相場です。さらにここに7%の付加価値税と10%のサービス料がかかるのでご注意ください。
そんなお高めのカクテルですが、シロッコに来たら一度は飲んでみたいのが、ロケ地にもなった映画「ハングオーバー2」の名前を冠したカクテル。
他のカクテルと同じぐらいの価格のカクテルなので注文しやすいのもありがたいポイントです。
もちろんこの他にもカクテルメニューがあり、メニューにはそれぞれのカクテルの名前の下に、使われているリキュールやジュース、材料といった詳細が書いてあるので、普段バーでカクテルを飲みなれない方でも安心です。
もちろん店員さんにどんなカクテルを飲みたいか等要望を言うとおすすめのカクテルを紹介してくれます。
ドレスコードはある?気になる服装について
シロッコは比較的ドレスコードが厳しいルーフトップバーです。
ビーチサンダルや短パン、タンクトップといったラフな服装ではできないので気を付けてください。
男性であれば、シャツや長いパンツが間違いないでしょう。Tシャツを着ている方も少ないながらいたので、Yシャツとスラックスほどかっちりとした服装でなくても大丈夫そうです。
また、女性はセミフォーマルぐらいの服装を目安にしましょう。結婚式のドレスほどでなくてもいいですが、おしゃれなワンピースを着ていくとより雰囲気を楽しむことができますよ。
もちろんおもいっきりおしゃれをしていくのも楽しみ方の一つです。
シロッコの魅力!高級感のあるスカイバー
シロッコの一番の魅力はなんといってもその高級感にあります。5つ星ホテルのルーフトップにあるということからも分かる通り、1階のエレベーターホールの入り口からおしゃれな制服を着たスタッフの方が案内してくれます。
バーの店員さんもとても親切で、暗い中メニューを見ながらお酒を頼んでいるとライトで照らしてくれカクテルについて説明してくれたり、お会計の後には帰りに写真を撮ってあげるから声をかけてねと言ってくれたり…。
実際に帰り際、忙しそうだったので声をかけずに帰ろうとしたところ、こちらに気づいてくれ「写真撮りましょうか?」と向こうから声をかけてくれ夜景との写真を撮ってくれました。
お店の雰囲気も照明がおしゃれで高級感があり、普段は味わうことができない高級感のある雰囲気を思う存分楽しむことができます。
まとめ
今回はルーフトップバー「シロッコ」についてご紹介してきました。
映画の撮影場所にもなったルーフトップバーはその景色はもちろん、店員さんの接客やカクテルの高級感など、普段は味わうことができない特別感を味わうことができる場所でした。