【2019年 最新】タイ旅行で使えるおすすめSIMカード！購入場所、料金、設定方法まで詳しく解説いたします。

海外旅行に行く時、気になるのは現地での通信手段。Wi-Fiを借りるにしてもSIMカードを購入するにしても、たくさん種類があって困りますよね。

そこでこの記事では、タイ旅行で使えるおすすめのSIMカードをご紹介！購入方法や料金、設定方法まで詳しく解説します。

タイのSIMカードはAISがおすすめ！

タイにはAIS、DTAC、TRUEの3大キャリアがあります。その中で最大手がAIS。正式名称は、Advanced Information Service Public Company(アドバンスト・インフォ・サービス公開株式会社）です。

なぜ一番おすすめかというと、さまざまな口コミで「一番通信速度が早い！」と絶賛されているから。

筆者はTrue MoveとDtacは使ったことがないので比較ができないのですが、AISのSIMカードをずっと継続して使用しています。速度に困ったことは一度もなく、基本的にとっても快適。これからもずっとAISのキャリアを使い続けると思います。

AISのプリペイドSIMカードは、どこで手に入る？

AISのプリペイドSIMカードは、スワンナプーム国際空港でゲット可能。荷物を受け取り出口Cを出ると、右手にAISのカウンターがあります。緑のカウンターが目印です。

AISが用意している旅行客向けのSIMカードは、8日間、10日間、30日間の3種類。8日間は299バーツ（約1,030円）、10日間は449バーツ（約1,718円）、30日間は549バーツ（約1,891円）とどれも格安です。プランは定期的に変わり、価格も変動しますが、日本と比べると圧倒的に良心的な価格設定であることは間違いありません。

通信量に制限が設けられていますが、普通に使っていたらまず超えることはないので、安心して大丈夫。カウンターでプリペイドカードを購入したい旨を英語で伝えたら、設定まですべてやってくれます。

AISのプリペイドSIMカードのおすすめはAmazon購入！

もちろんスワンナプーム国際空港でもプリペイドのSIMカードは購入可能ですが、筆者のおすすめは事前にAmazonで購入して、日本で受け取っておくこと。

現地に着いて、お金をタイバーツに変えて、慣れない英語でプランを選んで……っていろいろ面倒だなあ、並ぶかもしれないし……。事前に用意しちゃいたいなあ、と思ったんです（せっかちなんです）。

私が購入したSIMカードはこちら。なんとこれ、【2枚セット】が8日無制限で使えて920円。中でも嬉しかったのは100バーツ分（タイ国内への発信約100分、日本携帯への国際発信約16分）の無料通話がついていた点。旅行中に2回日本に電話をかけなければならない用事があったので、これはとっても助かりました。

もうひとつメリットといえば、タイに到着した瞬間に使えること！私はピアスを耳につけて搭乗し、東京からバンコクへ向かう機内でピアスの針を使ってSIMカードを交換しました。こうしておくことで、バンコクに着いた瞬間からスマホが利用可能なんです。日本のSIMカードをなくさないようにだけ、気をつけてくださいね。

まとめ

AISのSIMカードは、とってもおすすめです。もしどうしても自分でSIMカードを差し込むのに困ったら、バンコク各所にあるAISのカウンターに持っていけば大丈夫。英語が喋られるスタッフが必ずいるので、スムーズに対応してくれます。また、AISのコールセンターには日本語対応スタッフもいるので、電話での相談も安心です。

快適な通信手段こそ、快適な旅の第一歩！AISのSIMカードを使って、タイ旅行を思いっきり楽しんでください。