経済発展した日本で暮らすのは、便利な反面疲れてしまう人も多いはず。そんな日本の生活に疲れた方におすすめしたいのが、満足度とコスパが高いバンコク旅行。あなたを癒やすおすすめのプランをご提案します。
目次
バンコクで「食」を満喫する
トムヤムクンやパッタイ、ソムタムなど、女性を中心に日本でも大人気のタイ料理は、本場ではひと味ちがった魅力を楽しめます。味が美味しく接客も好印象、価格も安くてコスパ最高なバンコクのおすすめレストランを2店舗ご紹介。
【イムちゃんレストラン】
Asok(アソーク)駅から一駅隣の「プロムポン」駅を中心に、3店舗を展開する「イムちゃんレストラン」。特筆すべきはその安さ。パッタイはなんとたったの60バーツ(約207円)。豚肉か鶏肉かで選ぶことができ、ライムを絞って食べるのがおすすめです。メニューはすべて写真付き&日本語表記なので、日本人にとっても安心のレストランですね。
【The Family】
カオサン通りから徒歩数分のところにあるレストラン「The Family」。観光客が多く訪れるこのレストランでは、豊富なメニューのタイ料理をなんと50バーツ(約170円)から提供しています。特に口コミ人気が高かったのは、60バーツ(約210円)から提供しているグリーンカレー。「野菜・チキン・ポーク・シーフード」の中から具材を選ぶことができ、辛さの調節もオーダー可能です。
バンコクで「癒やし」を堪能する
タイはマッサージやエステがとても発展している国です。日本よりも安価なので、気軽にチャレンジでき、マッサージを目当てにタイを訪れる人もいるほど。
バンコクでは街中のいたるところにマッサージ店があります。30分150バーツ(約510円)ほど出せば、キレイで落ち着いた店内で、アロマの香りに包まれながらマッサージを体験できます。30分、1時間、2時間と好きな長さのコースが選べるので、空いた時間に利用できるのが嬉しいですね。
バンコクで「歴史」を感じる
バンコクの市内には400を超えるワット (寺院)が散在しています。どこへ行ったらいいのか分からない、という人は、観光客が多く訪れるバンコクの三大寺院「ワット プラケオ」「ワット アルン」「ワット ポー」を訪れるのがおすすめです。
【ワット プラケオ】
王宮の敷地内に建てられた「ワット プラケオ」は、エメラルド仏が特徴の寺院。別名「エメラルド仏寺院」ともいいます。2kmにおよぶ回廊は繊細な壁画で埋め尽くされており、境内のあちこちに表面を金箔で覆った高い仏塔が見えます。中でも有名な黄金の仏塔「プラ シー ラタナー」は一見の価値ありです。寺院は15時に閉まり、400バーツ(約1,375円)の入場料が必要。また厳格なドレスコードが適用されるため、十分調べてから訪問しましょう。
【ワット アルン】
アルンとは「暁」という意味。三島由紀夫の小説「暁の寺」で描かれた寺院として有名です。中央の塔が4基の小さな塔に囲まれ、表面はすべてファイアンス焼きの皿や陶器のかけらで覆われており、その景観は圧巻です。参拝料が50バーツ(約171円)かかり、17時半には締まるため注意が必要。
【ワット ポー】
バンコク最古の寺院として知られる「ワット ポー」は46メートルの寝ている巨大な大仏が有名です。医学や芸術の学問所としても知られ、タイ古式マッサージの総本山ともいわれているのだとか。参拝料は100バーツ(約340円)、18:30に閉まります。
まとめ
バンコクは食やマッサージ、お寺など、暇つぶしに最適なスポットが数多く存在します。それは満足度が高く、コスパも100点満点。日本の生活に疲れたら、訪れることを検討してみてはいかがでしょうか。