ミンガラーバー!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【みんなも大好きなミャンマーに長期滞在する方法】について解説します!
「ミャンマー住みやすくて大好き!長期期間滞在するためにはどのような手続きが必要なの?」
「ミャンマーのVISAはどのようにすれば取得できるの?」
「長期滞在するとしたらどのくらいの期間滞在できるの?」
これらの声に答えることができる記事になっていること間違いなし!是非最後までお読みください!
長期滞在はできる?結論→観光客はできない

ミャンマーの長期滞在する方法は商務ビザが必要です。この商務ビザは有料である上に以下の書類が必要です。
- 招喚会社の会社登記証明書
- 招喚会社の納税証明書
- 召喚状
これらの招聘状はミャンマー現地の会社から発行されたものか、エージェントを介入する必要があります。つまり、一般旅行客や観光客が商務ビザを取得することは非常に困難です。もし商務ビザを取得したい方か以下の方法があります。
- 空港のアライバルビザカウンターで手続き:50USドル
- e-VISAで取得:70USドル
いずれも招聘状とその類の書類が必要です。もし取得できれば70日間の滞在が可能になります。
それでも長期滞在したい人はどうすればいい?

それでも長期滞在したい人は『ビザラン』という方法を取りましょう。
ビザランとは、滞在可能期間内に出国をして、また入国を繰り返すことです。 台湾なら90日滞在、フィリピンなら30日滞在可能など国によって上限日数が異なります。ミャンマーはビザなしで30日間滞在可能です。
つまり10月18日にミャンマーに入国した方は11月17日までに出国、別の国に行った後に再びミャンマーに帰国すれば新たに30日間滞在可能になる、といった仕組みです。
ミャンマーの観光ビザに関する詳細

日本のパスポートで入国した場合、本来50USドルかかる観光ビザが無料になります。これはタダで30日間ミャンマーに滞在できることを意味します。
これまでは事前にインターネットや日本のミャンマー大使館などでビザを申請・取得しなければミャンマーに入国することができませんでしたが、この措置でビザは不要となりました。
上記のVISA免除試行期間は2018年10月1日から2020年9月30日入国分までです。
誰でも入国できる?以下の点をチェックしておこう!
無料なら誰でも入国できる!というわけではありません。パスポート残存期間などのチェックがあるため、しっかりと事前に調べましょう。
『無査証滞在の要件』
- 旅券の残存期間:入国時6ヵ月以上
- 旅券の未使用査証欄:入国時2ページ以上
- 1ヵ月以内に出国するための有効な航空券を所持していること。
- 観光目的での30日以内の滞在に限る。パッケージツアー、個人旅行いずれでも可。添乗員、マスコミ関係者が観光目的で渡航する場合も査証免除対象となる。
- 入国は次のいずれかの地点に限る。
・国際空港:ヤンゴン国際空港、マンダレー国際空港、ネーピードー国際空港
・国際港:ヤンゴン港
・タイとの陸路国境地点:Tachileik、Mayawaddy、Kawthaung、Hteekee - ミャンマー政府が定める旅行制限区域(外国人立入禁止区域)への訪問は不可。
- ミャンマー政府が定める法律、規則、命令、指令を厳格に遵守すること。
まとめ
ミャンマー住みやすくて大好き!長期期間滞在するためには、ビザランを駆使しましょう!ミャンマーのVISA手続きは不要!日本人はパスポートさえあれば問題なしです!
以上です!30日間以上滞在したい方はタイへのビザランがおすすめです!では!