ミンガラーバー!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【1,000円以下で受けることができるスパ】について解説します。
ヤンゴンはスパ大国!東南アジアすげえ!
ヤンゴンはスパ大国です(筆者調べ)。と言いますのも、ヤンゴン市内2店舗目にしてスパ大国であるセブの最上級スパよりもハイグレードなスパを見つけたからです。そのスパが今回紹介するスパ『Oasis Bleu Spa』です。
『Oasis Bleu Spa』はここにある!
Oasis Bleu Spa
No.385,Global Tower,Corner of Mahabandoola road and, Pansodan Street, ရန်ကုန်, Myanmar (Miến Điện)
営業時間:11:00–23:00
『Oasis Bleu Spa』はヤンゴン市のダウンタウン地区、スーレーパゴダから徒歩圏内にあります。店舗はマンション内のテナント形式。非常に分かりづらいため図示しました。

目印は『HORIZON』『SAMSUNG』の看板。深夜の時間帯でも輝かしい明かりが印象的。『SAMSUNG』の店舗横にある階段から入店可能です。『Oasis Bleu Spa』と書いている小さな標識が目印です。

このような立て看板が目に入ればおめでとうございます。もうすぐオアシスが。場所を間違えてもすれ違いざまに「Where is spa?」とミャンマー人に尋ねれば「No!」などの返答が返ってくることでしょう。

入り口。暗すぎて「本当にやってるのか?」と疑問が湧いてきますが営業時間内であれば間違いなく営業しています。勇気を振り絞ってオープンTHEドア。
サービス料金

こちらがオーソドックスなメニューの一覧です。1000Ks=約72円です。
「7.Traditional Massage」が1時間コースで7,500ks。日本円で530円ほど。安すぎます。1時間30分コースが筆者のおすすめ。筆者は実際に「8.Traditional Massage」を体験してきました!
施設内は清潔。落ち着いた雰囲気で終始癒される

施設内は清潔で温度調節もバッチリ。服を脱ぎ、ベッド上にある下着に着替えて待機します。オイルマッサージの場合はおそらく全裸でタオルに包まる形で待機することになると予想。

部屋はカーテンで遮られる形でプライベートが確立。部屋自体の明るさは調整できない様子。施設内はほぼ無臭。田舎のばあちゃんちのような、仄かな線香の香りが漂っていました。
施術を受けてみての感想を以下にまとめました。
- クオリティは抜群
- 座りっぱなしの日々が効いている腰や肩が完全に固まっていた
- その固まっていた箇所をサーチしたらしく腰や肩に当てる時間が長かった
- おしゃべりせずに身体と向き合っていて好印象
- 90分間長く感じることはなくあっという間
- マッサージスタイルはタイマッサージが最も近い印象
このような感想。星5つ満点で5つ。100点満点で100点。特に、施術者がひたすら集中して取り組んでいる様が感動。
スパ大国であるセブで10ヶ所ほどスパ巡りしましたが、国民性だからなのか、施術者のおしゃべりがすごい。しかも喋りながら的確にコリをほぐしてくるから尚更すごい。ミャンマーの施術者はほぼ喋ることなく、丁寧な印象を受けました。
まとめ
ヤンゴンにスパはダウンタウン地区であればスパ大国レベルで点在しています。相場はタイやフィリピンよりも20%ほど安いです。
以上です!想像以上にクオリティが高くて感動しました。ミャンマーの魅力の一つに成りうるスパ。今後も更新にご期待ください!