【ヤンゴンー現地ライターが解説】ミャンマー旅行で持参するより現地で調達した方がお得なもの

ミャンマー旅行 現地調達

みなさんこんにちは!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ミャンマー旅行で持参するより現地で調達した方がお得なもの】について解説します!

ミャンマー旅行で持参するより現地で調達した方がお得なもの

ミャンマー旅行 現地調達

筆者である僕は、バックパックだけで約7ヶ月の旅の道中。行き先は主にフィリピン・セブやタイ・バンコク、ミャンマーなどの東南アジアです。

絆創膏にマスク、消毒液やハンガーなどなど、様々な日用品から衣類まで詰め込んで東南アジアで暮らした結果「これ現地で買えばよかったやんけ!」と思うものが多数ありました。

洋服

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いきなりのド直球。衣食住を司る「衣」すら必要ないという筆者の主張です。というのも旅行に行くならその国の文化ごと体感して欲しいという内容です。

民族衣装『ロンジー』は現役バリバリのミャンマー国民に愛される衣装。民族衣装というと日本では着物ですが、ミャンマーにとってこれに当たるのがロンジーです。

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日本の着物とは違い、日常的にほぼ全ての国民が着用しているフォーマルな服装なのです。ショッピングセンターやローカルマーケットなど、ロンジーはミャンマー内であればどこでも入手可能です。

値段も非常に安価で入手可能。一般的に販売されている『ロンジー』は3,000チャット(約210円)から。贈答用になると20,000チャット(約1,400円)を超えてくるものもあります。

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筆者は実際に着用してみましたが、とにかく楽なので驚きました。下着の上から大判ストール巻きつけるように装着するので実質スカートのような風通し。男性にとっては初めての着心地だと思います。

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上半身は普通のTシャツでOK。おしゃれに着こなすならボタンありのシャツがおすすめ。どちらも4,000チャット(約280円)程度で現地で購入可能です。

蚊除けや軟膏クリーム類

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蚊が非常に多い。おそらく東南アジアにおいて最も蚊が多い地域だと思われます。蚊に効くカトリスなどの蚊除けグッズを日本から持ち込む方もいらっしゃると思いますが、オススメしません。

  • 荷物になる
  • そもそもミャンマーの蚊に効かない可能性がある
  • 現地の敵は現地が一番知っている

というのがその理由です。また虫除け軟膏やローションの類は空港のチェックの対象になる可能性もあります。現地調達で賢く身軽に旅行しましょう。

衛生用品(ボディソープ・シャンプー類・トイレットペーパー・歯ブラシ)

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  • 重くてめんどくさい
  • 空港のチェックがめんどくさい
  • 溢れたら終焉でめんどくさい

という3大めんどくさいを達成しているボディソープ・シャンプー類。アメニティの用意が十分でないような宿泊施設に滞在する方は、持参しなければならない方もいる方は現地調達しましょう。

手荷物で機内に持ち込む際は100ml以下に抑えなければならない、小型のボトルに移し替えなければならない、などの条件がある液体物はできる限り現地調達がおすすめです。

ミャンマー旅行 現地調達

歯ブラシなどのバックパッカーにとって長いものはかなり厄介。パッケージングの際も忘れる可能性がある洗面用品。厄介なものは現地調達でOKです。歯磨き粉も合わせて現地調達可能。問題なく使用できます。

トイレットペーパーは施設や店によっては用意がない可能性がありますが、かさばるため現地調達でOKです。価格も非常に手頃。

まとめ

ミャンマー旅行 現地調達

ミャンマー旅行に行くけど、出来るだけ荷物を減らしたいなら、荷物を減らす鍵は現地調達です!現地の民族衣装『ロンジー』を買うのならボトムスは最小限でOK!そのほかボディソープ・シャンプー類は現地調達でOKです!

以上です!ロンジーは奥が深いため別記事でも紹介したいと思います!乞うご期待!

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