ミンガラーバー!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ミルクティーが美味しいティーハウス】について解説します。
ミャンマーティーはミャンマーの国民の味?

ミャンマーの朝を彩る飲み物といえばミルクティーです。イギリス植民地時代の名残として発展を遂げたお茶文化はミャンマー人の暮らしに密接に繋がっており、ローカルショップでお茶やミルクティーをすする現地国民はミャンマーの風物詩です。
とはいえローカルでいただく勇気はないなあ・・・

とはいえローカルでお茶をいただく勇気はないなあ・・・と思っている方。筆者も同じことを考えています。ハエやスズメ、ひどい時には日中でもネズミが通りを横切るミャンマーにおいてローカルショップやローカルティーハウスでお茶を飲むにはハードルが高いことと思います。
そんな方におすすめなカフェやティーハウスを紹介します!
ヤンゴンの名店『ラングーンティーハウス』

ミャンマー最大の商都『ヤンゴン』で最も高い評価を獲得している『ラングーンティーハウス』は常に外国人客で席が埋まるほどの人気店です。
Googleのレビューでは2,500票を超える票を集めながら高いレートを維持しており、ミャンマー国内のみならずアジア圏、ヨーロッパ圏の観光客からのポジティブなコメントを集めています。

『Traditional Tea』がこのお店の人気商品、かつミャンマー国民の味です。伝統のミルクティを16のフレーバーから選ぶことができます。ビターな風味がお好みの方はRICHなミルクティーを。練乳が効いた甘ったるいミルクティーがお好きな方はSWEET寄りのミルクティーをお選びください。
コンデンスミルクを半分以上使用しているミルクティーは舌神経が麻痺するほど甘い点にご注意ください。

料金はSサイズが1,500ks(約105円)、Lサイズが3,000ks(約210円)。画像はLサイズです。相場の3倍の料金です。

- 観光客で常に賑わっている
- 電源の数や場所が限られている
- 品物の値段が高い
などなど、ノマドワーカーにとっては作業しづらい環境ですのでご注意。
朝の7時から営業している点は観光客にとって嬉しいポイントです。とびきり美味しい伝統あるミルクティーを楽しみながら旅行の計画を立てましょう!
ダウンタウン『CAFFA』

『CAFFA』はヤンゴン・ダウンタウン地区を象徴する仏塔『スーレーパゴダ』から徒歩圏内にあるカフェです。

このお店は自家焙煎の多数のコーヒー豆を販売しているほどコーヒーに力を入れているお店ですが『ミルクティー』が絶品です。また高速Wi-fiや電源が備わっているため、ちょっとした作業や旅行の計画を立てる際にもご利用いただけます。
こちらのサイズで2,500ks(約175円)。気温が30度を超えるヤンゴン市内の熱気で疲れた体を癒しましょう!
まとめ
ローカルミルクティーが厳しい旅行客の方へ、
- ラングーンティーハウス
- CAFFA
を紹介しました。ミルクティーが美味しく、清潔があるカフェやティーハウスはまだまだあります。発見次第、記事にまとめて更新しますので乞うご期待!ミャンマーに慣れてきた方はローカルティーハウスで本場のミルクティーを味わいましょう!