落ちそうで落ちない!?ゴールデンロックに日帰りで行って来ました

ゴールデンロックに日帰りで行って来ました バス

ミンガラーバ!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ゴールデンロックに日帰りで観光する方法】について解説します。

ゴールデンロックって何?

ゴールデンロックに日帰りで行って来ました バス

ゴールデンロックとは、その名の通り金色に輝く大きな岩のことです。標高1,100mの山頂に、今にも落ちそうな角度で鎮座する巨大な金の塊は、高さ6.7m、周囲は25.6mほどあるとされています。

あまり知られていませんがミャンマーは地震が起きやすい国であり、これまで幾度ど大地震の脅威に晒されてきましたが転落する事はなく、数千年にも渡り同じ場所でミャンマーの国の移ろいを凝然と見守っています。

ゴールデンロックに日帰りで行って来ました バス

金色の塊の頂点に位置する部分に建てられた仏塔には仏陀の『聖髪』が納められているとされており、敬虔深いミャンマー人にとっての信仰の対象として数千年経った今でも、足繁くミャンマー国民が巡礼に訪れます。

ゴールデンロックは実は愛称であり、正式名は『チャイティーヨー・パゴダ』です。現地国民に尋ねる際は『チャイティーヨー・パゴダ』を用いる事をオススメします。

ゴールデンロックこと『チャイティーヨー・パゴダ』はどこにあるの?

ゴールデンロックに日帰りで行って来ました バス

『チャイティーヨー・パゴダ』はヤンゴン市内からバスで5時間離れたモン州にあります。

アクセス方法は乗用車のチャーターおよびバスです。モン州内の『キンプン』と呼ばれる小さな街の山頂にあるため、まずはキンプンを目指しましょう。

ゴールデンロックに日帰りで行って来ました バス

チャーターは各ホテルのパッケージに参加する方法があります。宿泊予定のレセプション等にお尋ねください。

バスで移動する際はWIN EXPRESSなどの現地バス会社を利用しましょう。ヤンゴンの『アウンミンガラー・ハイウェイ・バスステーション/Aung Mingalar Highway Bus Station』から約5時間、料金はWIN EXPRESSで片道8,000ks(630円)が最低料金です。

Win Express
https://www.starticket.com.mm/

チケット購入ページ『STAR TICKET』を利用すればクレジットカードで支払い、予約を完了できます。ホテルから予約するよりも安価に済ませる事ができます。目的地は『チャイティーヨ』を意味する『Kyaiktiyo』を選択しましょう。

『日帰り』でゴールデンロックを観光する際の注意点!

ゴールデンロックに日帰りで行って来ました バス

『日帰り』でゴールデンロックを観光することは可能です。日帰りで計画している場合は以下の点にご注意ください。

  • 早朝のバスで出発する
  • 現金を十分に用意する
  • 帰りのバスをネットで予約しておく

以上です。早朝のバスとは具体的に朝6:00のバスです。現金の目安は長距離バス代以外で1人につき20,000ks(1,560円)です。内訳はトラック往復4,000ks、入場料10,000ks、飲食およびその他6,000ksです。

バスでキンプンに到着後のゴールデンロック観光までの流れ

ゴールデンロックに日帰りで行って来ました バス

WIN EXPRESS乗車の場合はキンプンのこちらに到着します。ここからTruck Stationまで移動しましょう。

ゴールデンロックに日帰りで行って来ました バス

金の塊まではトラックで移動します。移動時間はおよそ40分です。途中で2度ほど停車したりひどく揺られたりします。料金はドライバーが求める時に手渡しで2,000ksです。

6:00AMのバスで遅延なしで到着している場合は正午あたりには頂上にたどり着き、この場所にいる事ができているはずです。あとはバスの時刻と相談して下山の時間帯を計画しましょう。ご飯はKFCがあります。

まとめ

ゴールデンロックに日帰りで行って来ました バス

今回はローカル手段を駆使しして行きましたが、非常に遠方にあるので、ガイドツアーに参加するのが手っ取り早いと感じました。ヤンゴンから英語、日本語ともに多くのバスツアーが出ています!

以上です!ぜひミャンマー旅行の際は『ゴールデンロック』へ!

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