ミンガラーバ!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ミャンマーで現地通貨がなくなった時どうしよう!】について解説します。
「ミャンマーで現地通貨がなくなりました!どうすればいいでしょうか!」
「現金を作りたいのですがどのような方法がありますか?」
ミャンマーの現地通貨『チャット』の情報まとめ
ミャンマーで流通している通貨は『チャット』です。表記はksやKが利用されます。読み方は『チャット』ですが、ミャンマー人は『キャ』『チャ』と発音します。流通しているチャットのほとんどは紙幣です。
- 50チャット
- 100チャット
- 200チャット
- 500チャット
- 1,000チャット
- 5,000チャット
- 10,000チャット
が利用されています。最高額の紙幣でも10,000ks=(約790円)ほどです。500ksの紙幣はバスや募金など、ここぞという時に活躍するため保存しておくことをおすすめします。
また、個人経営のお店やローカルショップなどではお釣りが十分に用意されていないことが頻繁に起こります。10,000ksを利用する際は「Do you have small change?」と尋ねるとスムーズなやりとりが可能です。1,000ksや5,000ksはなるべく温存することをおすすめします。
現地でチャットが尽きた・・・そんな時はこれ!
現地旅行、現地観光中に手持ちのチャットが尽きてしまった場合でも、ミャンマー国内で調達することができます。以下3つの方法について解説しました。
キャッシング
ミャンマー国内にはキャッシング利用することができるATMが多く設置されています。キャッシングするためには以下の条件が必要になります。
- VISAやMasterCardなどの海外キャッシング枠利用がある
- 限度額まで達していない
2つの条件が揃っていればATMからキャッシング機能を使い現金を借りることができます。ATMはヤンゴン市内をはじめ主要都市(バガン・マンダレー・ネピドー・ニャウンシェ・パアン・モーラミャイン・ミャワディ)には、必ず設置されています。
外貨を両替
ミャンマー最大の商都『ヤンゴン』では、日本円を両替できる両替所が3店舗あります。ダウンタウンにある『ホワイトベイ・マネーチェンジャー』は最も高レートで取引ができるとされています。
日本円以外では米ドルや中国元の両替が可能です。タイバーツは国境付近のミャワディおよびヤンゴン国際空港の両替所以外では取引不可の傾向にあります。
クレジットカード払いで通貨をもらう
友人や現地で仲良くなった現地人がいる場合に可能な方法です。食事などの際に会計をクレジットカードでまとめて支払い、他者から現金でバックをもらう方法です。
日本人が多くいるホステルやホテルなどに滞在すれば、知り合いや友人を見つけることは容易いです。応じてくれる人が見つかるといいですね。
まとめ
- ミャンマーの現地通貨『チャット』の情報まとめ
- 旅行前の調達方法まとめ
- 現地でチャットが尽きた・・・そんな時はこれ!
- キャッシング
- 外貨を両替
- クレジットカード払いで通貨をもらう
上記の方法について解説しました!ぜひ参考にしてみては!