ミャンマー最大の癒しスポット『インレー湖』はインスタ映えする最高ロケーションスポット！

ミンガラーバ！ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ミャンマーの秘境インレー湖でインスタ映え！】について解説します。

ミャンマーの秘境『インレー湖』とは？

ミャンマーの観光名所の一つであるインレー湖。標高800m以上という高地に位置し、長さ22km、直径10km、面積43.5㎢を誇る巨大な湖には、およそ15万の人々が水上生活を送っています。

ビルマ語でインレー湖は、「イン」が湖、レーが「4つ」という意味です。その広さから、地元ではもともと4つあった湖を近くに住む鬼が、1つにしたという伝説が残っています。どこまでも続く湖と周囲を囲む山々の風景はまさに絶景です。

インレー湖は湖です。そのため観光の玄関口になる街が別にあります。その街の名称が『ニャウンシュエ』という湖の北側にある小さな町です。

旅行店やホテル、レストランなどが点在するほか、5日に一度は市場が開かれインレー湖でとれた魚やトマトなどの作物が並びます。日本人が経営するコーヒー店もあり、4G/LTE回線も入るので暮らしやすい街です。この町のボート乗り場からボートに乗り、運河をしばらく進んで行くと、広大なインレー湖に出ます。

インレー湖入域料として15,000ks（1,200円程度）が必要です。バスの中でも検査官が立ち入り請求されます。クレジット払いなどは不可です。事前に15,000ksを所持しておく必要があります。

ヤンゴン空港から飛行機で『ヘーホー空港』へ移動する方法です。ヤンゴン空港から国内線でヘーホー（Heho）という町へ行き『ニャウンシェ』へ向かいましょう。

ヤンゴンのアウンミンガラー・ハイウェイ・バスステーション（Aung Mingalar Highway Bus Station）から「ニャウンシュエ行き」か「タウンジー行き」のバスに乗車します。

直行となるニャウンシュエ行きのバスは本数は少ない傾向にあります。タウンジー行きに乗って途中乗り換えとなるケースもあります。

さて本題に入りましょう！インレー湖ではインスタ映えする写真をたくさん撮影することができます。この記事では3つの項目に分けて紹介します。いずれの写真もインレー湖の最大の魅力である『大自然』にスポットを当てたものです。

インレー湖に来たなら必ずフィルムに収めておきたい景色が『サンライズ』でしょう。時刻は時期によりますが6:15〜6:30あたりです。湖の上でボートに乗船しながら撮影することができます。

山と太陽、そして湖だけしか登場しないこの景色。大自然の強さに言葉も出ないことでしょう。徐々に、そして確実に朝日が登る営みを目の当たりにしながら「朝日はいつから登ることを、そして沈むことを始めたのだろう」と思いました。

インレー湖では『インダー族』というミャンマーの少数民族が多く暮らしています。彼らは湖上で水上生活を営んでおり、片足で船のオールを巧みに操る独特な猟法で知られる漁業でフナやナマズ、ドジョウなど20種類以上の魚を水揚げしています。

信仰心が強いミャンマー国民は水の上にもパゴダを建設しました。『インレーパゴダ』と呼ばれるパゴダもインスタ映えするスポットでしょう。

水の上にある点以外は通常のパゴダとあまり変わらない所感です。

インレー湖でインスタ映えを狙うなら、

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