ミンガラーバ!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ミャンマーの商都『ヤンゴン』への2泊3日旅行】について解説します。
今!ヤンゴン観光旅行が暑い!
ミャンマーが最大の商都『ヤンゴン』は同国で最も栄えた都市です。ネピドーに首都が変遷されるまで長期に渡り首都が置かれていたこともあり今でもなお国内最大級の経済規模を誇り、約730万人のミャンマー国民が暮らしています。
軍事政権が終わった影響を受け、鎖国状態だったミャンマーの外交は徐々に盛んになりあらゆる国外からの観光客が増加しています。2018年には日本籍・韓国籍のパスポート保持者はVISAなしで入国することができ最大30日の滞在が認められています。(2020/09/30までとの情報あり。)
観光スポットがたくさんある?2泊3日おすすめ観光プランがこちら!
滞在歴6ヶ月の筆者が厳選する2泊3日の観光プランを考えましたのでご覧ください!
- おすすめスポット
- 移動のノウハウ
- おすすめレストラン
などのシェアします!
1泊目:空港到着
日本から入国する場合『ヤンゴン国際空港』に到着します。ホテルやホステルが密集している地域から離れているため、タクシーやバスを用いて移動する必要があります。
- 空港で待ち伏せしているドライバーは値段割高
- Grabアプリからタクシーを呼べば半額〜60%料金
- 荷物が少ない時は公共バスを利用すべし
以上の点に留意ください。ダウンタウンまでのアクセスはバスがおすすめですが、荷物が多い場合はタクシーを利用しましょう。
1泊目:移動の疲れを一瞬で全回復!おすすめフットマッサージ『SOI 46』へGo!
ダウンタウンの中心部『スーレーパゴダ』から東側にある『SOI 46』は筆者おすすめのスパです。場所は46th streetです。タクシーで移動する場合は「46th street」と伝えればOKです。メニューは以下の通りです。
1時間:7,000ks(約420円)
1時間30分:10,000ks(約630円)
2時間:13,000ks(約840円)
施術箇所は脚、肩、首、頭です。 おすすめは足に加えて首や肩の施術がある90分以上のコースです。施術者の腕前はピカイチ。香りにもこだわった空間が移動の疲れを一瞬で消し去ってくれることでしょう。
2泊目:主要パゴダ巡礼
2日目はヤンゴンの主要スポットを巡りましょう。インヤー湖を起点に南側にある仏塔『シュエダゴン・パゴダ』はあらゆる旅行系雑誌の表紙を飾るほどの人気を誇るミャンマーを代表する建築物です。
『シュエダゴン・パゴダ』の最寄りのバス停である『Shwedagon Pagoda East Gate Bus Stop』へ行くには[11]のバスがおすすめです。大型商業施設『ジャンクションシティ』から200ksでアクセス可能です。
『スーレーパゴダ』からは[36]のバスでアクセス可能です。ヤンゴンの動物園『Yangon Zoological Garden』のバス停で乗車して徒歩5分です。
ダウンタウンには『スーレーパゴダ』と呼ばれる仏塔があります。2000年もの太古に仏陀の聖髪を納めるために建てられた由緒正しきパゴダであり、今でもなお多くの現地国民の信仰の対象になっています。上記の『シュエダゴン・パゴダ』と並びヤンゴン二大仏塔と呼ばれています。
2泊目:インヤー湖でサンセットを眺める
日没はインヤー湖がおすすめです。ヤンゴン市内で最も素晴らしい夕焼けを望むことができるスポットです。ダウンタウン『スーレーパゴダ』から[36]のバスでアクセス可能です。
2泊目:ディナーの候補地
【BURMA BISTRO】
五つ星ホテルや格安ホステルが立ち並ぶダウンタウン地区一角にあるレストラン。
【PARAMI】
最高のディナーを約束できるレストラン兼バーです。店内はとにかく広く、落ち着きのあるモダンな雰囲気です。イタリアンからミャンマー料理まで幅広く取り扱いがあるレストランです。お酒の種類も大変豊富。
【WINSTAR】
多くの現地ミャンマー人で終夜賑わいを見せるミャンマースタイルの居酒屋です。単品料理も豊富に取り揃えています。ミャンマー名物である『ラペトゥ』や『空芯菜炒め』を注文することができます。串焼きとミャンマービールの相性は抜群です!
3日目:お土産を買う
- ジャンクションスクエア
- ミャンマープラザ
- ジャンクションシティ
上記の3つの商業施設では様々なお土産を購入することができます。ローカルマーケットで買い物をしたい方は、
- ボージョー アウン サン マーケット
- 17th Street周辺
上記の場所で現地の文化に触れながらお土産を購入することができます。おすすめのお土産については別記事で解説しています。併せてご覧ください。
まとめ
以上です!2泊3日でも足りないほど様々な魅力があるヤンゴン!ぜひ足を運んでみては!