ミンガラーバ!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ヤンゴンで楽しむことができる日本食レストラン】について解説します。
お味噌汁:TOKYO COFFEE
ミャンマーに滞在する駐在人や留学生が足繁く通うミャンマーコーヒーの名店『TOKYO COFFEE』ではお味噌汁をはじめとする様々な日本食を楽しむことができます。鳥唐揚げ定食はまさに日本の味です。
日本食メニューは大変豊富であり、日替わり定食ではチキン南蛮定食や生姜焼きまでいただくことができます。もちろんコーヒーは絶品。実はミャンマーはコーヒーの産地でもあります。ミャンマーコーヒーを味わうならこのお店で間違いありません。
寿司:元気寿司
元気寿司(GENKI SUSHI)はヤンゴン市内のダウンタウン地区『ジャンクションシティ』内にある寿司屋です。日本の醤油や海鮮が恋しくなった方はおすすめです。値段は日本寄りの割高です。おいしい魚を収穫できる国ではないため魚類の評判はイマイチですが、醤油が恋しくなった場合は選択肢に入れってもいいのでは、と思います。
ラーメン:IPPUDO
ヤンゴン市内に3店舗出店されている『IPPUDO』では博多発祥の本場の豚骨ラーメンを楽しむことができます。豚骨ラーメンで育った筆者曰く「ヤンゴンで食べる豚骨ラーメンは国内で食べるより倍にも増して美味い。」とのことです。
替玉制度も本場同様にあります。店員が『メンノカタサドウシマスカ』と訪ねてくる様はまさに日本。スタッフの応対を素晴らしく日本にいるかのような錯覚さえあります。ヤンゴン在住が長くなると定期的に食べたくなるソウルフードです。
そば:Ietsu Japan Dining
ダウンタウン東側にある『Ietsu Japan Dining』では職人の手打ちそばを楽しむことができます。目を閉じると戸隠の穏やかな水のせせらぎが聞こえてくるレベルのクオリティです。
カレーなど:SMILY CURRY
ダウンタウン地区の19thストリートにある『SMILE CURRY HOUSE/スマイルカレーハウス』は安価・清潔に日本食を楽しむことができるレストランです。
日本のカレーライスを想像しながら食べるとあまりの濃さの違いに驚きます。ルーが薄いのか煮込みが足りないのか不明ですが、日本やタイ、インドのカレーとは全く味わいのカレーです。カレー以外にも焼き魚の定食があります。味は未確認ですが、ヤンゴンで提供されている『日本食』を楽しむことができます。ぜひご賞味あれ。
まとめ
- お味噌汁:TOKYO COFFEE
- 寿司:元気寿司
- ラーメン:IPPUDO
- そば:Ietsu Japan Dining
- カレーなど:SMILY CURRY
上記5店舗を紹介しました。お味噌汁に鳥唐揚げ、チキン南蛮や生姜焼き、焼き魚、寿司ラーメンにそばが食べられるヤンゴン。実質、凝縮した日本です。料金は日本の値段とほぼ変わりませんがクオリティはある程度保証します。