ミンガラーバー!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ヤンゴン市内のディープなスポット】について解説します!
そもそもヤンゴンってどこ?

ヤンゴンはミャンマーにおける東京のような役割を持つ都市です。ミャンマーの首都はネピドーですが、2006年まで首都があったことによる賑わいやイギリス植民地時代の名残がある建造物が多く立ち並ぶ大都市です。
五つ星のような高級ホテルはヤンゴン市内に20以上あり、その一方で500円以下で宿泊することができる格安ホステルの激戦区がヤンゴン南部に位置するダウンタウンにあります。
新鮮な魚や野菜が集まるド・ローカル市場『17th street and 18th street』

場所はヤンゴン市の南部に位置するダウンタウン内の『17th street and 18th street』です。格安ホステル『Traveller’s House』やチャイナタウンが最寄りです。
17th St
Yangon Mi-an-ma (Miến Điện)

この通りは朝の6時前後から賑わいを見せ、多くのバイヤーた飲食店を経営する方々が集まり食材の卸に訪れます。

一般のミャンマー人も食材の調達をしている様子です。この画像を撮影した時間帯は朝の7時。

野菜だけではなく生肉や精肉、加工済みのベーコンやソーセージも販売されています。

ライムを買い占める少年。おそらくレストランで使用する食材の購入だと思います。

場所は17th street から 18th streetにかけての道路一帯です。路地に入り込むと、その混雑っぷりはさらに増します。

朝の7時とは思えないほどの大盛況。BGMなどは一切かかってなく、人々のやりとりの会話がこの街の音楽です。

トラックに積まれた鶏。食材なのかペット用なのか家畜なのかわかりません。ただひたすらに鳴いていました。目覚まし時計なのかもしれません。

英語がほぼ通じないため、購入の際はミャンマー語を習得する必要があります。
これは何ですか?:ターバーレー
これください:ターピーバー
あれください:ホ ハーペーバー
いらない:マローブー
高い:セーチーデー
まけてください:セーショオペーバー

ミャンマーのリアルな生活を体感したい方はぜひ!
まとめ
ガイドブックに掲載されていないような場所行きたい場合は、ダウンタウンがおすすめです。『17th street and 18th street』はほぼ観光客が0なのでディープなヤンゴンを楽しむことができるでしょう。
以上です!ぜひ足を運んでみては!