【2020年版】ヤンゴンの『シュエダゴン・パゴダ』へいってきました!ミャンマー観光で絶対に外せない理由がわかりました。

ヤンゴンの『シュエダゴン・パゴダ』

ミンガラーバ!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ヤンゴン屈指の観光スポット『シュエダゴン・パゴダ』】について解説します。

ヤンゴンと『シュエダゴン・パゴダ』の関係

ヤンゴンの『シュエダゴン・パゴダ』

ヤンゴンはミャンマーにおける東京のような都市であり、通信系の大企業『MPT』や各国の大使館が点在する経済圏・観光の中心地です。2006年まで首都があったことによる賑わいが現在まで維持され、イギリス植民地時代の名残がある建造物が多く立ち並ぶ大都市です。

ヤンゴンの『シュエダゴン・パゴダ』

英緬戦争(イギリスとミャンマービルマの戦争)でイギリス軍に侵攻された際、『シュエダゴン・パゴダ』は街全体を俯瞰して指令を行うことができる場所として、すぐさま占領されたとされる仏塔です。その高さは99m。金色に輝く仏塔は、ヤンゴン市街の遠く離れた場所からでも金色に輝く仏塔を眺めることができます。

ヤンゴン・ダウンタウンからのアクセス

ヤンゴンの『シュエダゴン・パゴダ』

ホテルや激安ホステルが密集するダウンタウンからのアクセスは、バスとタクシーの2通りです。

ヤンゴンの『シュエダゴン・パゴダ』

『シュエダゴン・パゴダ』の最寄りのバス停である『Shwedagon Pagoda East Gate Bus Stop』へ行くには[11]のバスがおすすめです。商業施設『ジャンクションシティ』から200ks(15円)でアクセス可能です。

『スーレーパゴダ』からは[36]のバスでアクセス可能です。ヤンゴンの動物園『Yangon Zoological Garden』のバス停で乗車して徒歩5分。

屋台やローカル店などが立ち並ぶ通りを歩きましょう。

ヤンゴンの『シュエダゴン・パゴダ』

『シュエダゴン・パゴダ』に向かって一直線に伸びる道は幻想的です。特に夕日に照らされたパゴダはどんな種類の絵の具でも表現できないほど妖艶な雰囲気を漂わせます。

ヤンゴンの『シュエダゴン・パゴダ』

また道中には入場フリーの『Kyay Thone Pagoda』や多くのローカルマーケットがあります。タクシーはダウンタウンから2,000ks〜が相場です。

『シュエダゴン・パゴダ』の入り口はわかりにくい?入場料やマナーなど

ヤンゴンの『シュエダゴン・パゴダ』

上記に紹介した『Yangon Zoological Garden』のバス停から『シュエダゴン・パゴダ』に通じる道中の光景です。こちら側は『シュエダゴン・パゴダ』の東側に当たります。

ヤンゴンの『シュエダゴン・パゴダ』

入場口は東西南北にあり、それぞれ料金所やセキュリティチェックがあります。入場料に関しては外国人は有料です。入場料は10,000ks(約700円)です。日中営業している両替所が付近にあります。

ヤンゴンの『シュエダゴン・パゴダ』

上記忠告の画像は『シュエダゴン・パゴダ』のものではありませんが、マナーは共通です。膝が見える程度のハーフパンツはNGです。

ヤンゴンの『シュエダゴン・パゴダ』

観光客に人気のあるスポットでありながら、今でもなおミャンマー国民の信仰の対象である『シュエダゴン・パゴダ』。

その起源は紀元前にも遡るとされています。インドの商人がお釈迦様から8本の聖髪をいただき、この地に奉納したことが起源とされています。

ヤンゴンの『シュエダゴン・パゴダ』

一つ一つの装飾は細部まで見事に施されており圧巻の一言。

まとめ

ヤンゴンの『シュエダゴン・パゴダ』

この地に足を踏み入れた瞬間、すっと背筋が伸びる感覚がありました。ミャンマー観光には外せないスポットの一つです。ダウンタウンにあるため比較的容易に観光することができる『シュエダゴン・パゴダ』。ぜひ行ってみては!

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