ミンガラーバー!ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ヤンゴン国際空港からダウンタウン地区までのアクセス】について解説します!
ヤンゴン国際空港ってどこにあるの?
ヤンゴン国際空港はヤンゴン市のちょうど真ん中に位置するミャンマー最大の空港です。日本からの就航の場合は、ほとんどの便がヤンゴン国際空港に到着します。
ヤンゴン国際空港からヤンゴン市ダウンタウン地区へのアクセス方法

ヤンゴン国際空港からヤンゴン市ダウンタウン地区へのアクセス方法は大きく分けて4つの方法があります。
- タクシー
- タクシー(一般ドライバー)
- Grabタクシー
- エアポートバス
それぞれ料金は使い勝手などを解説します。
空港タクシー

空港から利用できるタクシーを利用する方法について解説です。乗り場は「国際線空港ターミナルビル到着ロビー内のカウンター」です。ホテル名や行き先の住所を告げて申し込むと、ビル前に待機しているタクシーまで案内してもらえます。
・所要時間:ダウンタウン中心部まで早朝や夜なら約30~40分。日中から夕方は1時間30分~2時間以上。渋滞の影響を受けることがほとんど。
・料金:ダウンタウン北部周辺なら5000チャット(約360円)、ダウンタウン中心部まで8000チャット(約560円)。夜間は2000チャット程度の追加料金が必要になる場合があります。
またミャンマーのタクシーはほぼノーメーターです。言い値で交渉する必要がありますが、ほとんどの場合はカウンターで料金を確認することができます。
一般ドライバー

空港のアライバルエリアには多くの一般人ドライバーが待機しています。自家用車で移動することになります。「10,000チャット!」「12,000チャット!」などの声をかけてくるシステム。
値段が安いと感じた場合は乗車しましょう。ぼったくりの被害を聞いたことはありませんが、信用できない場合は空港タクシーを利用しましょう。
エアポート・シャトルバス(YBS)

バスを利用する方法です。たったの500チャット(約36円)で利用できるため、荷物が少ない場合は積極的に利用しましょう。
・乗り場:国際線空港ターミナル1と国内線のターミナル3それぞれの前にあるバス停から出発します。2ルートあるため要確認です。
・東側のカバーエー・パゴダ通りを通る路線
・西側のピイ通りを通る路線
・所要時間:終点まで早朝や夜なら約1時間。渋滞に巻き込まれやすい夕方は1時間30分~2時間以上かかることもあります。
・料金:500チャット。乗車時、運転席脇にある料金箱に入れる。お釣りはないため500チャットの用意が必要です。
・運行時間:毎日4:30〜22:00の間、5〜10分おき。
まとめ
最も手頃にアクセスできる方法はタクシーを利用する方法です。最も安価にアクセスできる方法はバスを利用する方法です。ダウンタウンまでのアクセスはバスがおすすめです!荷物が多い場合はタクシーを利用しましょう!