こんにちは。ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【ミャンマーへのアクセス方法】について解説します!
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陸路・・・陸続きになっている隣り合う国の国境を超えること。国により出国税や入国税、出国カードや入国カードが必要になる。もちろんイミグレーションや入国審査がありパスポートやVISAはマストアイテム。
ミャンマーはここにある!

ミャンマーは東南アジアに位置する国。陸国であり、インド、バングラデシュ、中国、ラオス、タイと国境を接しています。僕のお気にいりが写り込んだ参考画像ですいません。
日本からミャンマーへ行く方法は2種類!
日本からミャンマーへ行く方法は2つあります。飛行機とタイやインドからの陸路です。それぞれをご紹介します。
飛行機と陸路のメリット・デメリット比較

飛行機と陸路のメリット・デメリットをざっと比較します。
飛行機を利用する空路
所要時間・・・飛行機最短8時間。
費用・・・飛行機はLCC利用で2万円台が相場。直行便なら4万円から。
VISA・・・ノービザで入国可能。
上記は全て日本からのアクセスです。隣国であるタイのバンコクからは1万円以下でミャンマーの都市ヤンゴンへアクセス可能。また所要時間は1時間ほど。かなり手頃。
バスを利用する陸路
所要時間・・・国による。タイバンコクからミャンマーミャワディまではおよそ9時間ほど。
費用・・・上記のルートだとバス利用で630バーツ。約2,200円。
VISA・・・ノービザで入国可能。
飛行機利用と比べて圧倒的に費用が低い点がメリット。9時間を超える長距離バスはお尻と腰がしんどい。ミャワディからヤンゴンまでは6時間以上かかるため実質半日以上のロングライド。坐骨神経に不安がある方は空の便がオススメ。
飛行機を利用した場合の所要時間について

飛行機の場合、日本からミャンマーの大都市ヤンゴンへは約8時間。ANA利用の場合は40,000円〜が相場です。ちなみに時差が2時間30分あります。
LCCでは乗り継ぎありの便のみの就航。価格はANAの半額です。時間はトランジットによります。半日以上がかかるのでトランジット先の国でのんびり滞在してミャンマーアタックするのがオススメ。
陸路でミャンマーへ入国する方法
タイ・バンコクからの入国はこちらの記事を参照ください。
【2019冬更新】バンコク⇒ミャンマーの国境超えバス体験記・前編(バスチケット購入からバス乗車まで)
【2019冬更新】バンコク⇒ミャンマーの国境超えバス体験記・後編(バス乗車から国境を越えミャンマー上陸編)
インドからの入国は、
- インド側マニプール州モレ→ミャンマー側ザカイン州タム
- インド側ミゾラム州ゾカワタル→ミャンマー側チン州リカワダル
の2通りですが、インドとミャンマーの国境付近には軍事境界線もあり、おすすめしません。非常に旅慣れている方のみが可能なルートです。もちろん危険が伴います。
ミャンマーのVISA(ビザ)事情
日本人および韓国人はVISA不要。パスポートだけあれば入国できます。30日間滞在可能です。それ以上の滞在はイミグレーションでVISA更新しましょう。
ミャンマーへの行き方まとめ
ミャンマーは東南アジアのインド、バングラデシュ、中国、ラオス、タイに囲まれた国です。
私は陸路でミャンマーへ入国しました。突然警備員がバス車内に乗り込み抜き打ちのパスポートチェックがあったり、道中で肉まんを食べたりとアドベンチャーな体験をしたい方は陸路がオススメです!