ミャンマー星人の林ツイタチです。ミャンマーの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。この記事では【安く航空券を購入できる時期について】解説します。
日本→ミャンマーの直行便は1種類
日本→ミャンマーの直行便は1種類だけ。ANAの成田→ヤンゴンのみです。

価格は10万円から。直行便ですが6時間かかります。よっぽど贅沢な暮らしをしていなければ手を出せないであろうミャンマー行きのチケット。おすすめは経由便です。
経由便はLCCがおすすめ
- 安く済ませたい
- そこまで航空券代にお金を使いたくない
- 懐が寂しい
そんな方は経由便がおすすめです。直行便より多少時間がかかる点が難点です。2019年12月から毎月の最低価格を掲載します。情報元はスカイスキャナーです。

2019年11月の情報。
- 福岡:15,813円
- 東京:18,205円
- 大阪:19,035円
- 沖縄:19,819円
福岡から15,000円台で就航可能です。乗り継ぎ便はほとんどがタイ経由。おすすめはタイ旅行→ミャンマー旅行。

2019年12月の情報です。
- 名古屋:15,272円
- 福岡:15,488円
- 大阪:15,813円
- 東京:16,259円
名古屋からのアクセスが最も安価である12月は月末に差し掛かると軒並み価格が高騰します。早めの予約がおすすめ。また、日本の元旦シーズンである12月31から1月3日までは、ミャンマーは元旦ではありません。ビルマ歴を採用しているミャンマーにとっての元旦は4月です。

2020年1月の情報。
- 名古屋:14,126円
- 福岡:14,600円
- 大阪:15,166円
- 東京:15,798円
14,000円代がおそらく最低ラインでしょう。名古屋からの就航が安定して安価です。乗り継ぎ便によっては23時間以上かかる便もあるため選択は慎重に。

2020年2月の情報。
- 名古屋:14,128円
- 大阪:15,604円
- 東京:15,800円
- 福岡:15,805円
この記事を執筆している時期は2019年11月。3ヶ月先の就航になると価格が15,000円台で安定してきました。おそらくこれ以上は下がらないことが予測されます。
曜日によって価格は変わるのか検証!!!!

2019年12月の日にち別価格帯です。12月25日以降は定価である15,000円の倍の値段まで高騰しています。やはり冬休みシーズンは価格が高騰する傾向が高いと言えます。
曜日に着目すると、土日は3,000円〜4,000円が余計に加算される傾向が高いと言えます。
航空会社のQ&A

某航空会社の情報によると、
- 航空券の相場:12,220円
- 航空券が高い時期:1月
- 航空券が低い時期:7月
と発表しています。旅行前の情報として参考にしてみては。
まとめ
以上!航空券のまとめでした!航空券を取得する際、安くする方法として、
・様々なWebページからアクセスし比較
・前もって計画しておく
・経由便、LCCを利用する
などなどの方法が考えられます。ヤンゴン就航をお得に済ませるなら、タイやマレーシアなどの近隣にある東南アジア諸国を旅行地に含める方法がおすすめ。ミャンマー周辺の国を合わせて旅行すれば満足度が倍増です。タイからヤンゴン国際空港までは5,000円程度でアクセスすることができます。ぜひ参考にしてみては!