皆さんこんにちは、セブ島在住ライターの林ツイタチです。海が好きなので海のことを想像しながら生きています。
海といえば海の幸！セブに来たらやっぱり南国シーフード料理！ということでオススメ海鮮レストランのご紹介です。たくさんしたい店はありますが、できるだけリアルな感想をお伝えしたいので、実際に実食してきましたのでリアルな感想をお伝えできると思います！
時間無制限の食べ放題！『KOA Tree House』
海鮮料理感全くナシの外観がこちら。Googleレビューで186件も口コミを集めながらもローカルなお店ですので、タクシーで「KOA Tree House」と伝えても運転手が困惑するイベントが発生します。
そんな時は「Iglesia Ni Cristo」(=イグレシア 二 クレスト チャーチ)と伝えましょう。となりにある巨大な教会の名前です。国民の8割がクリスチャンなので8割の確率でビンゴ。
それでも難しそうだったら「サン・カルロス・モンテッソーリ・アカデミー大学」が近くにあるので、カルロスユニバーシティで伝わると思います。
おすすめする理由No.1は「時間無制限食べ放題！！」
9種類の料理＋お通しで出てくるエビとカニが350ペソで食べ放題という強気設定。飲み物は別料金です。飲み物を追加注文したい場合はその都度お金を払うシステム。
イカのピリ辛醤油漬け(ネーミング by ツイタチ)。ビールがすすむ味付け。たぶん白ごはんと一緒にかきこんでも美味い。
青唐辛子の辛さがイカの甘みを引き立てて美味い。砂糖の甘さが気になりますが若干醤油の塩辛さが上回る風味。これとビールで延々と食が進む。
小エビのチリなしソース炒め(ネーミング by 林ツイタチ)。こちらは食べ放題メニューではなくお通しで出てきた料理。酒・ソイソース(醤油)で炒められたブイヤベースのTHE・フィリピンテイストを味わえる一品。皮ごとバリバリ食べることができて美味い。
手前に写っているカニも同じくお通しメニュー。今回8人で訪ねたのでテーブルがエビカニックス状態。このカニは身がほとんどなかったためクオリティはまずまず。
パスタとパスタソース。かなり甘めの味付けで好き嫌いが別れる味。ミートソースをベースにしたものに海鮮系のミソを少々プラス、仕上げに砂糖をリットル単位でぶち込んだ感じ。
海鮮料理だけではなくアドボも用意されています。ニンニク・ショウガ感が薄い比較的クセがない煮込みアドボなので日本人の味覚には合うと思います。
他にもシチューや酸味が効いたビーフン、卵スープなどでお腹いっぱい。約800円とは思えないくらいの満足度です。
個人的なMVPはデザート枠の「タピオカマンゴージュース」。角切りのマンゴー果実の酸味とプニプニ食感のタピオカの相性が抜群。海鮮系で塩辛い味覚中枢に柑橘系のさわやかな風味がダイレクトで浸透。
ただでさえ甘いマンゴーに練乳で追い砂糖をキメているため甘い甘い。甘いのが大好きな僕はお代わりにお代わりを注ぎ込んで糖尿寸前です。食べ放題万歳。
フィリピン人にも大人気な和食海鮮レストラン『HAPPY SUMO』は最高！
フィリピンやセブ料理の味付けは甘めで単調。だしを使う文化も希薄なため味に深みがありません。果物やスイーツは美味しいと思うけど普通の料理はちょっと…といった日本人におススメなのは『HAPPY SUMO』！
ばくだん。納豆・たくあん・まぐろ・かぶ・とびっこ・生卵の豪華な顔ぶれ。
刺身も豪華。カラマンシーという果物が添えられているためギリギリセブ感が出てる印象。カラマンシーとは柑橘類の一種でレモン的なポジション。レモンより少し甘さがある感じ。たこわさを置いている地点で優勝です。
下足マヨ焼きが本日のMVP。食べながら笑いが込み上げてくる美味さ。イカを賽の目状に細かく切りマヨネーズと秘密の液体を合わせてオーブンで焼いた。と思われる非人道的に美味い一品。
フィリピンのマヨネーズは卵と酢に砂糖＋練乳というコラボを決めているので甘ったるいのが特徴的なのですが、『HAPPY SUMO』はその甘ったるさを感じさせない味付け。日本人の弱点を完全に把握している印象。常連確定です。
まとめとアクセス
・KOA TREE HOUSE
・HAPPY SUMO
の2店を中心に紹介いたしました。まだセブに来て1ヶ月も経っていないため、これからどんどん発掘して行こうと思います！
・KOA TREE HOUSE
住所：The River Gate Complex, Cebu City, Cebu, フィリピン
・HAPPY SUMO
住所：881 A. S. Fortuna St, Mandaue City, 6014 Cebu, フィリピン
※2019年4月28日現在、Google map の表記が『HAPPY SUMOU』でなっています。