巨大なタワーの写真からこんにちは。セブ島・旅するライターの林ツイタチです。
アイキャッチは『Fuente Osmeña Circle』の噴水塔。100mを誇る圧巻の高さ。生で観ると写真以上に高く感じます。このように写真では中々伝わりませんが、セブには視覚的に「おぉ〜!」となるスポットがいくつかあります。
夜景が一網できる『トップス』がセブでは最も有名ですがこの記事ではトップス以外の『景色』にフォーカスを当てて紹介。実際に撮影した写真とリアルな感想で3ヶ所のスポットを解説していきます!
『マクタン島』から眺める海は格別!定番の海を一網!
1つ目は海!セブの代表格スポットです。海に囲まれた島国であるセブ島は海へのアクセスは抜群。時間帯を変えるとこの通り。こちらは朝の5時ごろの様子。まだ太陽が地平線に隠れており完全な”朝”に成りきっていないセブの図です。
「太陽が海に溶けてしまったのでは」と思うくらい薄く引き伸ばされたオレンジ色の光が幻想的。
ピンボケしていても抜群の景色。写真に収めることができない「潮の香り」や「話し声」がエモーショナル感に拍車をかけます。
早朝から行われるアイランドホッピングに申し込んだり、朝日が登る前にビーチを訪ねると 海×朝日 の黄金バッテリーを望むことができます。
30分くらい佇んでいると太陽が徐々に山の向こうから昇ってくるため、オレンジ色のコントラストの変化をダイレクトに感じることができます。ムービーにして撮ると変化の様子を楽しめる(今度やってみよう)。
セブシティの街並みを眺めたい…→以外なお店から景色を楽しめる!
2つ目のオススメは『11 VISTA CAFE』です。
場所はセブ本島マンダウエ市のA.S.Foutuna st.(エーエスフォーチュナー・ストリート)通りに面するビル『FPN EPIC CENTRE』の10Fです。11VISTAなのに10Fなのが謎です。
ここから望める景色は中々のものです。何かの運が叶うらしく、沢山の金属製の南京錠がこれでもかと言うほど施錠されています。
店内はカフェスタイル。冷房こそ効いていないものWi-Fiが飛んでいます。スピードは下り10Mbpsほどです。
時間帯によってはお客さんではなく飛びかう虫で店内が込み合うことも。景色を一網できるため個人的には好きなカフェです。
人によっては異様な光景!?日本では珍しい”景色”でもセブでは当たり前?
フィリピン人の約8割がクリスチャンであるこの国では大勢のクリスチャンがキリストとともに街を歩く行事が定期的に発生します。
こちらは4月26日の金曜日にアヤラモールにつながる大通り「Cardinal Rosales Avenue(=カーディナル・ロザレス・アベニュー)」で行われていた巡礼。
夜のアヤラモールに向かう際に偶然遭遇。現地歴が長いクリスチャンの日本人の方に「これは何?」と尋ねても「私でもよくわからない」との回答であり、不定的に行われる傾向が強いとのことです。
僕はクリスチャンでもなければ神に対しての信仰心も持ち合わせておりませんが、目の前をキリストが通る瞬間は自ずと背筋が伸びる感覚があり、格調高い祭壇に祀られたキリストに目を奪われました。
“景色”とは一風変わったこの光景。夜の暗さにひっそりと輝くキリスト像は実際に目の当たりにすると例えようがない不思議な感覚に包まれます。
場所の情報まとめ
・RORO PORT
住所:Sitio Camolinas, Barangay Poblacion, Roro Port Road, Cordova, 6015 Lalawigan ng Cebu, フィリピン
・The Company
住所:15th Floor, HM Tower, Corner of, W Geonzon St, Cebu City, Cebu, フィリピン
・サントニーニョ教会
住所:Basilica del Santo Niño Pilgrim Center, Osmeña Blvd, Lungsod ng Cebu, 6000 Lalawigan ng Cebu, フィリピン