チップのセブ島旅行の前に知っておきたいことの一つ「チップ」。日本にはない文化ですが、海外に行ったからにはスマートにチップを渡したいですよね。今回はレストラン・ホテル・スパでのチップの相場と、スマートな渡し方をご紹介します!
セブ島のチップ事情
セブ島ではチップは欧米圏のように義務ではないですが、サービスに対する感謝の気持ちとして渡す人が多いです。カフェやファストフード店、サービス料が料金に含まれている場合のレストランやホテルでは、チップは不要です。
レストラン編
食堂やファストフード店では必要ありません。チップボックスを置いてある場合もありますが、よくしてくれたスタッフにそのチップはいかない場合が多いので必要ありません。レストランのレベルをみてチップも考えていきましょう。
セブのレストランではレシートを確認
大体既に会計の料金にサービスチャージ(チップ)が含まれています。含まれていない場合は10〜15%を担当のスタッフに渡すか、テーブルに置いていきましょう。
レストランのテーブルには?
サービスチャージを支払っている場合でもお釣りの端数や、50ペソ程度をスタッフに渡したりテーブルに置いていく人も。置かなくても失礼にはあたりませんので、こちらは気持ちで決めてください。
セブのホテル編
チップを払う機会の多いので、基本使用する50ペソ札は多めに用意しておきましょう。小銭でチップを渡すのは失礼なのでご注意を!50ペソまたは100ペソ札で渡すようにしましょう。チップの額は1回50〜100ペソが基本です。基本50ペソで良いですが、高級ホテルの場合は100ペソが望ましいでしょう。
ポーターサービス(ベルボーイ)
荷物を運んでお部屋に案内してもらったら、荷物を置いたタイミングをみて渡しましょう。もちろんある程度クラス以上のホテルで結構です。
セブのホテル ルームキーピング
枕の下に置いておきましょう。チップを置いていない場合、物を盗まれることもあるので安全の為にもお忘れなく。ホテルで一番重要なチップです。格安宿やドミトリーでは必要ありません。
セブのホテル ルームサービス
料理を持って来てもらった時、スタッフの去り際に渡しましょう。
ホテルまでのタクシードライバー
運賃を払った時のお釣りを受け取らず、そのまま渡すのがスマートです。ぴったり渡さずにお札などで渡して、20ペソ程度のお釣りをそのまま受け取ってもらうイメージです。
ただ、必ず必要な訳ではありません。渡したい気持ちになった時だけで大丈夫です。チップを要求してくるようなドライバーがいますが、無理に渡す必要はありません。
セブのスパ・マッサージ編
セブ島に来たほとんどの人が一度は行くのではないでしょうか。チップを渡すタイミングがわかりにくいマッサージ店。しっかり把握しておきましょう。
お会計終了後に手渡しで!
マッサージ終了後に受付で会計を済ませる間、担当したスタッフが待っています。会計後に料金の10%程度をスタッフに渡しましょう。
チップボックスが置かれるパターンも
施術後にベッドにチップボックスが置かれることもあります。料金の10%程度を入れておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?セブ島でスマートにチップを使いこなして、スタッフに感謝の気持ちを伝えてみてくださいね。