皆さんこんにちは、セブ島旅するライターの林ツイタチです。セブの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。
セブのクリスマスシーズンは9月から!

セブのクリスマスシーズンは9月からです。僕はこれを聞いて「は?」と思いました。何かの聞き間違いだろう、と。何がなんでも早すぎる。
日本で9月に「ク〜リスマスが今年もやってくる〜」を聞いたことがありません。ハロウィンパーリーよりも先にクリスマスムードってどういうことだ。
セブのクリスマスは9月の25日にあるのかな?などなど回想致しましたが、セブのクリスマスは正真正銘12月25日です。
日本人に「クリスマスシーズンていつからだと思いますか?」と問うとほとんどの方が「12月から?」と答えると思います。
それはなぜか。企業や食品会社、メディアが”クリスマス”を利用して購買意欲を掻き立て始めるのが12月だからです。
日本人とフィリピン人の最大の違いは竹内まりやを知っているか否かではなく、信仰している宗派の違いです。
フィリピン人の約8割がキリスト教であることから、キリスト’sバースデーであるクリスマスはフィリピン人にとって年内最大級のイベントです。
文化の奥底からクリスマスに対するイメージが違うため、3ヶ月前であろうとそのシーズンということになります。
9月に見つけたセブのクリスマスあれこれ!

こちらはセブ島内最大級のショッピングモールである『SMシティ』。

SMシティ内の一角ではご覧の通りです。テーマカラーは赤白。日本と変わりはない様子です。
陽気なクリスマスソングもBGMとして流れています。聴こえてきたのは『We Wish You A Merry Christmas』や『Joy To The World』などなど。「and Happy New Year〜♪」と聴こえてくると「あともう少しで2019年も終わりか〜」と脳内が錯覚に陥ります。あと3ヶ月あるのに。

ピカチュウを背景に携えたクリスマスツリーです。アルフィーにしては高見沢さんがサボってるなーとか思いながら過ごすと楽しいです。
いつまで続く?セブのクリスマス
諸説ありますが、クリスマスの余韻は年越しまで続くとのこと。セブの年越しは大量の爆竹が使われ、たくさんの花火が打ち上がります。
そんな最中でもクリスマスのイルミネーションは燦々と輝き、サンタやトナカイが街をうろつくとのことです。元旦とクリスマスを同時に味わうことができるセブのハイブリッド行事、それが大晦日です。
まとめ
セブ最大級のお祭りを楽しみたい方は12月に旅行に行きましょう!