皆さんこんにちは、セブ島旅するライターの林ツイタチです。セブの魅力を発信するべくたくさん写真を撮ったりそれを文章に乗せて発信したりして生きています。
この記事では【セブの滝スポット】を解説します。
『カワサン滝』
セブの滝スポットといえば『カワサン滝』が最も有名です。「セブ 滝」と検索すれば真っ先にヒットするほど名が知られています。
カワサン滝はセブシティのシンボル『フィエンテ・オスメニアサークル』から120km離れた場所にあります。
アクセス方法!
車で移動する場合はおよそ2時間。Grabタクシーを利用する場合は片道約1,000ペソ以上(2,200円)の料金がかかります。
費用を抑えたい方はバスの利用がおすすめです。『South Bus Tarminal』から約3時間超のロングライドで到着することができます。
運賃はそれぞれ片道料金で、エアコン有:160ペソ、エアコン無:150ペソです。
魅力:飛び込み
カワサン滝の魅力といえば飛び込みです。カワサン滝には複数の飛び込みスポットがあり、4mから15m程度のものまで幅広い高さの滝があります。
飛び込んでみました。こちらは6m程度の飛び込みエリアです。着水した瞬間、圧力と水温により肺内の空気が一気に放出されるため、かなりデンジャラスなアクティビティです。
ガイドによれば、ライフジャケットがないと底まで沈んでしまうとのことでした。
各料金体系について
- エントランスフィー:45peso
- ライフジャケット(ガイド込み):1人あたり300〜500peso
料金設定やガイドラインがありません。フィリピン人スタッフは言い値で交渉してくるため「OK!OK!」と言っていると相場の倍近くの金額を請求されることでしょう。
ガイド込みで1人300ペソあたりが相場です。
ツマログ滝
セブ島南部に位置するツマログ滝は、別名「神秘の滝」と呼ばれている滝です。
アクセス!
場所はジンベイツアーで有名なオスロブです。セブ市内からはおよそ170km、バスは3時間強のロングライドです。
セブサウスバスターミナル(Cebu South Bus Terminal)から、「オスロブ(Oslob)行き」のバスに乗りましょう。エアコンバスで180ペソ(約400円)、ノンエアコンバスで140ペソ(約310円)とのこと。
料金体系
- エントランス:20peso
入場料を支払い、名簿に記名をします。
魅力ポイント
- 空気がおいしい
- 木々の緑がまぶしい
- マイナスイオン浴び放題
などなど。”リラックス”や”癒し”を全面的にプッシュしているツマログ滝。大自然に溶け込んだ美しい滝です。
この滝は、濁流から自然にできた小さい区域が滝を取り囲んでいることから【セブ島の泳ぐ滝】とも呼ばれています。
浅すぎず深すぎない水深なので、大人も子供も楽しめるツマログ滝。水の粒子が雨のように降り注いでつくる【マジカルカーテン】は必見です!
カワサン滝とツマログ滝の比較!
- 飛び込みやウォータースライダーがあるカワサン滝は『アクティブ系』
- 落ち着きある雰囲気が魅力なツマログ滝は『リラックス系』
まとめ
以上!セブに来たなら滝に行くべし!