皆さんこんにちは、セブ島旅するライターの林ツイタチです。セブの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。
この記事では【12月と1月のセブの気候】について解説します。
セブの年末年始の気温は日本の夏と変わらない?
セブ島の気候は俗にいう常夏で、四季がありません。1年を通じて暖かく常に半袖で暮らすことができます。セブには雨季と乾季があります。季節があるとしたらこの2つに分けることができます。
12月~2月頃は『乾季』に入ります。雨がほとんど降らず、カラッと乾いた日々が続きます。そのため旅行客にとっては大変過ごしやすい気候です。
ただ、7~8月と比較すると最大3℃ほど気温が低くなります。とはいえ12月の最高平均気温は30℃を超えているため暑いことに変わりはありません。
日本人ガイドによると、海に入って寒いと感じる人は1月だろうと8月だろうと同じくらい寒さを感じるとのことでした。
オススメの服装
セブ歴6ヶ月の僕のノーマル服装です。
- 頭:帽子を時々かぶる
- 上半身:半袖
- 下半身:半ズボン
- 足:サンダルやスニーカー
- 持ち物:長袖
道ゆく女子もほぼ同様。スカートだったりワンピースだったりノースリーブだったりシャツだったりと様々。
必ず『長袖』を持参しましょう。セブのカフェや飲食店、モールなどのスポットはもれなくクーラーがガンガン効いています。
最初は涼しく感じていても数十分で「ここはロシアか?」となるくらいに冷えるので注意。長袖の用意があれば安心です。
ジプニーやトライシクルなどの現地の移動手段は、車両内にクーラーが効いていないため常夏に変わりはありません。つまり移動は常夏、室内は極寒。
というわけでもれなく風邪をひきやすい環境が様々な場所に点在しています。タクシーは冷房が効いているので寒暖差が少なくなります。
冬の日本から暑いセブへ!上着等を賢く用意したい!
12月や1月の日本は冬の真っ只中。雪が降りしきる極寒の日本から飛び立つ飛行機はやがて太陽と友達になり汗をかきながらセブへたどり着くわけです。
首にぐるぐる巻きにしたマフラー、ユニクロのウルトラライトダウンはマクタン空港に到着した瞬間ただの拷問具へと変貌します。
そのため、以下の3つのキーワードがポイントになります。
- できるだけ我慢する
- かさばらないものにする
- いざとなったら捨ててもイイものを着る
特に「いざとなったら捨ててもイイものを着る」は実際に僕が実践したアイデアです。
僕がセブに滞在を始めたのは4月。まだまだ寒い時期だったため長袖のシャツを着て成田空港を後にしました。
そのシャツはいわば捨て服。要らなくなった服を身にまといセブへ到着。そのままゴミ箱へスローインを決め込みました。(その段階でセブの事情を知っていれば寄付してました。)
寒い時期に帰国する時のことは考えていません。空港まで友達に防寒着を持ってきてもらう作戦を考えています。
まとめ
「セブは常夏って聞いたけど常夏にも程度ってものがあってな・・・」
→3℃前後です
「12月に旅行に行くとして、どのような服装で行けばイイのでしょう」
→半袖半パンでOK、長袖はいるよ!
「寒い国から暑い国へ行くのはしんどい・・・何かイイ方法はありますか」
→捨て服も選択肢に入れよう!
以上です!