皆さんこんにちは、セブ島旅するライターの林ツイタチです。セブの魅力を文章や写真で発信しながら生きています。
この記事では【ジンベイザメウォッチングツアーandスミロン島上陸ツアー】について解説します。実際に筆者が参加してきました。
ジンベイザメツアーに参加してきました!
筆者がジンベイザメツアーに参加してきました。その様子を写真や文書で紹介します。

今回のツアーは『エメラルドグリーン・ダイビングセンター』主催のツアーです。
05:00出発

送迎車が滞在先のホテルフロントまで送迎。
この日、地域のマラソン大会が催さていたこともあり30分の遅れで到着。ローカルな地域の行事だったためガイド会社も知り得ない情報でした。
ですが、「遅れます」という電話をいただけるため心配ご無用。万が一の時に備えて電話番号を共有しておくことをおすすめしておきます。
現地のSIMカードを手に入れていない方はホテルの固定電話を利用しましょう。

朝ごはんであるサンドイッチとアップルティーがゲットできます。嬉しい。生地が甘めです。
移動は3時間強

送迎車の移動は3時間を超えるロングライドです。
当日の参加人数にもよりますがバンタイプの大型乗用車での移動です。悪路が多いためかなり揺れます。乗り物酔いをしやすい傾向にある方は事前の対策が必要です。
どの程度の悪路かというと、水を張った洗面器を両手で持ち乗り込んだ場合オスロブに到着する頃には洗面器がひっくり返ってるレベル。

2時間経過したあたりでトイレ休憩があります。かなりローカルな地域なため日本人にとって厳しい衛生環境であるお手洗いです。紙がない可能性も考慮して持参することをおすすめします。
オスロブ到着〜手続き

3時間のロングライドお疲れ様でした。軽い手続きに入りましょう。
- 注意事項説明
- 参加書記入
- 貴重品預け
- 着替え
着替えに割く時間はほぼありません。水着やラッシュガードをあらかじめ装着しておきましょう。
この後バンカーボートに乗り込むため手荷物を預けます。
GoProなどの防水機能付き映像機器がある方は持参してボートに乗り込みましょう。防水バッグなどの用意があると便利。
ジンベイザメ in オスロブ

バンカーボートでおよそ10分移動するとジンベイザメ出没ポイントです。
餌付けされたジンベイザメが10匹単位で遊泳しています。運が良ければ1枚のシャッターに2匹以上のジンベイザメを収めることができるかも知れません。

2匹のジンベイザメに囲まれることも珍しくなく、目の前のジンベイザメに気を取られていたらもう1匹のジンベイザメに背後を取られ逃げ場がない状況に立たされることもありました。幸せです。お触りなしサービスなしです。触ろうとするとすごく怒られます。
GoProなどの防水カメラを所持していれば思い出に残すことができるでしょう。『エメラルドグリーン・ダイビングセンター』では水中カメラのレンタルを行っています。
ジンベイザメのここがすごい!(個人談)
- ジンベイザメの呼吸方法
- ジンベイザメの餌の食べ方
- ジンベイザメ付近にまとわりつく○○
ネタバレになりますので詳しく解説しません。ジンベイザメの生態系についての前情報を一切仕入れずにジンベイザメに会うことをおすすめします。
スミロン島へ上陸
45分ほどジンベイザメと戯れた後はスミロン島へ場所を移します。

上記はジンベイザメが遊泳している海域の写真。そして下に掲載する写真がスミロン島の海です。

新品のリネンシーツを広げたような海、という表現がもっとも適切な絶景。次々と途切れなく横並びになる青いゼリーのような波。
満潮でも出現するビーチは年々縮小しているとのことです。ビーチ上陸は45分ほど。
この後『エメラルドグリーン・ダイビングセンター』に戻り着替え→昼食→帰宅です。
海を感じながらランチ

ランチタイムです。

美味しい。シャワーを浴びてスッキリした後に食べるランチは最高。波が海岸を走る音だけを耳に入れながら贅沢なひと時を過ごしましょう。
滞在先へ帰宅

帰宅です。3時間30分ほどかかりました。復路の方が混む傾向が高いとのこと。引き続き乗り物酔い対策は徹底して行いましょう。
行きと同じくトイレ休憩が1度あります。
まとめ

『エメラルドグリーン・ダイビングセンター』オスロブ店では個性的なお土産を購入可能。至れり尽くせり。
- ジンベイザメを生で観てみたい!
- 大自然を感じたい!
- セブで思い出を作りたい!
そんな方々におすすめです!